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【パリ五輪】トランス女子選手が46秒勝利!序盤からの強打で棄権 イタリア首相「公平な試合ではなかった」 女子ボクシング


昨年の世界選手権で性別適格性検査に不合格となったいわゆるトランス女子のイマン・ヘリフ(アルジェリア)選手がパリ五輪の女子ボクシングに出場し、対戦相手であるアンジェラ・カリニ(イタリア)選手を棄権に追い込んだとして物議を醸しています。

問題となっているのは8月1日に行われたパリ五輪のボクシング女子66キロ級の2回戦で、ヘリフ選手が試合冒頭に強烈なパンチを2発浴びせると、カリニ選手が鼻を負傷したとして棄権。
カリニ選手は動揺した様子で試合後の握手も拒否し、リングに膝をついて泣き崩れることになりました。

負傷した鼻から出血していたとも伝えられ、男性の体を持っているヘリフ選手が女子ボクシングに参加しているのはおかしいとして批判の声が世界中で飛び交っています。

イタリアのジョルジャ・メローニ首相も「公平な試合ではなかった」と指摘し、「IOCには同意できない」「男性の遺伝的特徴を持つ選手は女子競技に参加すべきでない」などと反発しているほどで、トランスジェンダーそのものへの見直しや反発が強まっているところです。

トランス女子は体格として事実上の男性であり、世界選手権や公的な大会において性別適格検査で不合格となることが多かったとされています。

 

性別騒動のボクサーが46秒勝利 伊首相は猛反発 パリ五輪
https://www.afpbb.com/articles/-/3532069?cx_part=top_latest

【8月2日 AFP】パリ五輪は1日、ボクシング女子66キロ級の2回戦が行われ、昨年の性別適格性検査で不合格となっていたとして議論を呼んでいるアルジェリアのイマン・ヘリフ(Imane Khelif)が準々決勝に進出した。開始わずか46秒で対戦相手のアンジェラ・カリニ(Angela Carini、イタリア)が棄権し、勝利した。
試合はヘリフが強烈なパンチを2発浴びせると、カリニが鼻を負傷したとして続行をやめた。ヘリフは試合後に握手を求めたが、動揺した様子のカリニは拒否し、リングに膝をついて泣き崩れた。

 

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