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フィリピンでM7地震、日本近海にも一時津波予報!能登半島地震の1ヶ月前にも同じ場所で地震 来月の大地震予想も


日本時間の8月3日午前7時23分ごろに東南アジアのフィリピン付近を震源とするマグニチュード7.0(アメリカ地質調査所M6.8)の地震が発生し、日本近海でも津波予報が発表されました。

気象庁によると、津波予報が発表されたのは太平洋側の地域で、一時的に数センチから数十センチ程度の海面変動が予想されるとして、日本の沿岸部に注意情報を発表。
10時までには解除されましたが、突然の津波予報に住民は騒然となりました。

この地震で震源付近のフィリピンでは震度4~5程度のやや強い揺れを観測したと見られ、地元メディアも大きな揺れを感じたと取り上げています。
現時点では深刻な被害の報告は無く、震源地が都市部から離れていることもあって、大多数の人が被害を受けたとの情報は入っていません。

ただ、フィリピンの地震は日本の地震と連動傾向が強く、去年の12月3日にもほぼ同じ場所でマグニチュード7.0の地震が発生し、それから1ヶ月後に能登半島地震が発生。
今回も同じように日本でも連動地震が発生するのではないかとする懸念の声があり、9月上旬に大地震が起きる可能性があるとして、ネット上で注意を呼び掛けているコメントもありました。

 

アメリカ地質調査所
https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/us6000nhqc/executive

リアルタイム世界地震地図
https://ds.iris.edu/sm2/index.phtml

 

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