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令和のブラックマンデー、本番の暴落は第二波の可能性!暴落⇒急騰⇒再度暴落 VIX(恐怖指数)が50超える!下落が半年以上続く恐れも


*三井住友信託銀行
8月5日の日経平均株価は過去最大の大暴落となり、「令和のブラックマンデー」などと呼ばれていますが、前のブラックマンデーだと本格的な下げは急騰後の第二波でした。

本日は先日から一転して過去最大の上げ幅を記録し、3000円以上の大幅な上昇を記録。
1987年に発生したブラックマンデーでもほぼ全く同じ値動きが記録されており、大暴落後の急騰から再び第二波の大暴落が到来することになりました。
この急騰で油断した投資家や企業、市場参加者たちが大きな被害を受け、そこからさらに半年ほどの下落が続くことになるのです。

リーマンショックのような経済危機でも同じで、大暴落は一回だけではなく、津波のように何度も連続してやってきます。
しかも、期間が数週間や数カ月間と非常に長く、それによって世界全体の経済が年単位で大きく縮小することで大不況となる流れです。
今までの不況が序章に過ぎないレベルの世界恐慌を考えたほうが良いと言え、明日や明後日の株式市場で再び大暴落となった場合、いよいよ本格的な経済崩壊を考えたほう良いと思われます。

 

突然の株大暴落、個人投資家が損切り危機直面-NISAにも試練
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-08-05/SHQHLHT0G1KW00

日本株は7月に史上最高値を更新するなど、順風満帆の相場の中で今年に入り信用取引や少額投資非課税制度(NISA)を通じて持ち高を増やしてきた個人投資家。しかし、突如訪れた暴風雨のおかげでわずか3営業日の間に状況は一変した。
5日の日本株市場で日経平均株価は12%安と大幅続落し、終値ベースの下落率としてはブラックマンデーのあった1987年10月以来の大きさを記録した。市場関係者の間では、信用取引で買っていた個人投資家の含み損が急拡大し、追加担保の差し入れ義務(追い証)が発生したことで処分売り圧力が増し、株価の下げが拡大したとの見方が広がっている。

 

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