＊感染グラフ
新型コロナウイルスの新たな変異株「EG.5(エリス)」の感染が急激に広がっています。
アメリカではEG.5の感染率が全体の17％に拡大し、これまで主流だったXBBを越えてトップに浮上。
このEG.5は従来の新型コロナウイルスとは異なる症状が見られ、発熱症状が少ないかわりに、喉の痛みや頭痛、咳、筋肉痛、鼻の異常などの症状が強くなることがあるとのことです。
今まで発熱症状で新型コロナウイルスの判断をしていただけに、発熱症状が全くない症例もあるとして、EG.5はこれまでの新型コロナウイルスとはまた別の脅威があるとされています。
EG.5の感染拡大を受けてWHO(世界保健機関)は「注目すべき変異株（VOI）」に分類することを決定し、テドロス事務局長は「感染者や死者の急増につながる恐れのある危険な変異株が出現するリスクは残っている」と警鐘を鳴らしていました。
すでに日本の感染状況も第8波のピークに匹敵するレベルであり、このままEG.5の感染拡大が続くのかどうか警戒が必要であると言えるでしょう。
[９日 ロイター] – 世界保健機関（ＷＨＯ）は９日、米国や中国などで拡散している新型コロナウイルスの変異株「ＥＧ.５」を「注目すべき変異株（ＶＯＩ）」分類した。ただ、他の変異株に比べ、公衆衛生に一段の脅威を及ぼしているようには見受けられないという認識を示した。
新コロナ変異株「ＥＧ．５」、米国で主流に
https://www.cnn.co.jp/usa/35207665.html
（ＣＮＮ） 米国で新型コロナウイルスの新たな変異株「ＥＧ．５」が主流になっている。米疾病対策センター（ＣＤＣ）の最新の推計によると、全米の新型コロナ感染者の約１７％がＥＧ．５で、次いで「ＸＢＢ．１．１６」が１６％となっている。
#COVID19 is still circulating in every country.
Dr @mvankerkhove updates on the latest variant of interest EG.5 ⬇️https://t.co/aYCZfspZyb pic.twitter.com/KMw8mSrX2n
— World Health Organization (WHO) (@WHO) August 9, 2023
東京都ゲノム解析。⚠️EG.5* #Eris エリスが一気に増加。関東地方で感染者が減らず、増加傾向なのはこれも理由かも。WHOは監視中の変異株（VUM）に指定しています。なお、高齢者(60歳以上)に限ると感染者数は第8波のピークを超えました。病床使用率も急上昇中https://t.co/dh2zIssf7x https://t.co/fgb0QLw6qR pic.twitter.com/8lAxjo45dI
— Takuro⚓️コロナ情報in神奈川県/横浜市/川崎市/東京都/大阪府/岐阜県/広島県/宮崎県/全国 (@triangle24) August 10, 2023
むむ、新型コロナEG5.1ことエリス株……
>エリス株の10の症状
1喉の痛み
2鼻水
3鼻詰まり
4くしゃみ
5乾いた咳
6頭痛
7湿った咳
8かすれた声
9筋肉痛
10匂いの変化発熱が主ではなくなると、その意味でも感染拡大しやすくなるかなと考えます。https://t.co/AnDMbjhJtH
— うじー@感染対策魔人は科学的 (@medical_for_all) August 7, 2023
これ、エリス株（EG.5.1）は普通の風邪との違いがますます分からず感染拡大して、一定の確率で重症化したり、LongCovid発症するかもしれないということですよね。 pic.twitter.com/FxOWI7ptVc
— f02eforever@💉PPPM (@f02eforever) August 8, 2023
日本、EG.5.1（エリス）https://t.co/YOoDPgKD6L pic.twitter.com/aJb9U4UUib
— バーッド・マン Ⅱ (@TBM4_JP) August 8, 2023
この記事によれば、オミクロンの新しい亜種EG.5.1の主な症状は、喉の痛み・鼻水・頭痛・痰のある咳・しわがれ声等であって、発熱は主な症状ではないとある。
この情報が正しければ、新型コロナ患者を発熱外来で検査・同定している現在のやり方は不適切であると思う。https://t.co/nOfUEjp85P
— Hiroshi Yasuda (保田浩志) (@Yash25571056) August 7, 2023
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