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大暴落の原因は金利&債権バブルだ!逆イールド解消とブラックマンデーが示す第二波の大暴落 100年に一度の景気後退に警戒を!


8月7日の金融市場は日銀や政府に口先介入もあって一時的に持ち直していますが、これからさらなる大きな大暴落が第二波として発生する可能性が高まっています。
記録的な大暴落によって8月5日は一時4000円以上の下落となり、その影響もあって欧米諸国でも株価が一斉暴落しました。

しかしながら、8月6日や今日は一転して株価が上昇し、連日の1000円を超えるような上昇を記録しています。
実は全く同じ値動きが30年前のブラックマンデーにも起きており、ブラックマンデーだと第一波の大暴落から数日後にほぼ同じ規模の第二波が発生しているのです。
この第二波の後は数ヶ月に及ぶダウントレンドが継続したことで、日本経済に大きな影響を与えました。

今回の大暴落の原因について多くの評論家や投資家が勘違いしている部分があり、それこそが債権バブルと金利政策だと言えるでしょう。
先月末に日銀が決定した追加利上げと、アメリカの利下げ表明が暴落のトリガーで、今まで積み上がっていた大量の債権問題に火を付けた形となって暴落が発生。

コロナショックをキッカケにして大量の国債を使うことで経済が大幅に改善したアメリカですが、同時に債権や金利問題が浮上し、積み重なったその問題を爆発させてしまった要因が金利変更ということです。
これは短期金利と長期金利の逆転現象である逆イールドが長期間続いていたことからも明らかで、いよいよこの逆イールド現象も解消に向かっていることで、次の大きな暴落がやって来ることになると思われます。

その時こそ誰の目にも景気後退が明確化され、本当の経済崩壊が世界規模で始まるのです。
今月から始まった大暴落の原因はリーマンショックのような企業レベルではなく、国家規模の積み上がった債権や金利政策などが複合的に合わさったものであり、リーマンショックの何倍もスケールの大きな世界恐慌となる恐れもあります。
一時的な目先の上昇で安心するべきではなく、これからの第二波に備えて今から資産の保全や経済危機に備えて各自が動くべきです。

 

株価 一時1100円以上値上がり 日銀内田副総裁の発言受け
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240807/k10014539851000.html

記録的な株価の変動が続く東京株式市場、7日は日銀の内田副総裁の発言を受けて、当面、緩和的な金融環境が続くとの見方が広がって買い戻しの動きが強まり、日経平均株価は一時1100円以上値上がりしました。
7日の東京株式市場は、取り引き開始直後から幅広い銘柄に売り注文が膨らみ、日経平均株価は一時900円以上値下がりしました。

 

 

参考

【暴落は食い止められなかった】もう全てが遅かった
https://www.youtube.com/watch?v=VILOBu8JuQo

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