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南海トラフ巨大地震、死者32万人の被害想定!大都市で帰宅困難420万人予想 日本経済が崩壊の恐れも


*南海トラフ
先日に気象庁が初めて南海トラフ巨大地震注意を発表しましたが、この南海トラフ巨大地震が発生してしまった場合、日本経済に深刻な悪影響を及ぼすことになると想定されています。

南海トラフとは、東海の駿河湾から九州の日向灘にかけてプレートの境界に沿って伸びる海底の巨大断層のことで、100年から150年の周期で巨大地震が発生している場所です。
前回の大地震から80年ほどが経過していますが、前回は単独でそこまで規模の大きな地震ではなく、南海トラフ全体が連動するような巨大地震クラスは1707年の宝永地震から起きてないとも言われています。

過去にはマグニチュード9前後の超巨大地震が起きたとも見られ、そのような最悪の事態が発生した場合、関東から九州にかけて10メートルを超える大津波が想定され、32万3000人が死亡するとのことです。
倒壊および焼失する建物はあわせて238万6000棟、経済的な損失は約215兆円にのぼると試算されているほどで、日本経済を超えて世界経済にも深刻な影響を及ぼす可能性が高いと見られています。

M8クラスの地震は1週間以内に0.5%で予想されていますが、日本全体で地震の頻度が増えていることは間違いなく、南海トラフ巨大地震への対策は震災が長期化することも視野に入れて、国民一人ひとりが備えておく必要性があると言えるでしょう。

 

最悪の被害想定“死者32万超” 「現時点でどことは言えない」南海トラフ巨大地震 1週間以内にM8クラス発生確率は“0.5%”
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5779f2aee007b9a3c8fd8e0f5b47820a9efee37

8日夕方、宮崎県日向灘で最大震度6弱の地震が発生し、気象庁は初めて「巨大地震注意」を発表しました。今回の地震に連動して別の巨大地震が起きる可能性が平常時より高まっているとして、関東から九州の太平洋側などに住む人に対し、「今後1週間は防災対応をとってほしい」としています。私たちはどのような備えをすればよいのでしょうか。
■そもそも「南海トラフ」とは?“100年から150年の間隔で大規模な地震” 前回の大規模地震からすでに80年ほど経過

南海トラフとは、駿河湾から今回震源となった日向灘にかけてプレートの境界に沿って伸びる海底のくぼ地のことです。南海トラフ沿いでは、およそ100年から150年の間隔で大規模な地震が起きています。

前回の大規模な地震からすでに80年ほど経っていて、南海トラフ巨大地震は近い将来の発生が予想されています。南海トラフ巨大地震が発生すれば、関東地方から九州地方にかけての広い範囲で強い揺れ、関東地方から沖縄地方にかけての太平洋沿岸で高い津波が想定されています。

南海トラフ地震、大阪・名古屋で帰宅困難420万人 東京も
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE096690Z00C24A8000000/

臨時情報(巨大地震注意)が発表された南海トラフ地震で懸念されるのが大都市圏の帰宅困難者だ。政府は大阪や名古屋を中心に最大420万人に及ぶと試算する。東日本大震災で500万人超が帰宅困難になった首都圏でも発生が予想される。過去の教訓を生かして混乱を最小限に抑えられるかが問われる。

 

 

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