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カムチャツカでM7.0の地震発生!近隣のシベルチ火山でも噴火、日本近海の潮位変化を観測 カムチャツカの法則に注意を!


ロシア極東のカムチャツカ半島で強い地震が発生し、地震直後に震源付近のシベルチ火山でも大きな噴火が観測されました。

アメリカ地質調査所によると、日本時間の8月18日午前4時10分ごろにロシア極東のカムチャツカ半島沖を震源とするマグニチュード7.0の地震が発生。
震源の深さは50キロで、日本近海を含めてわずかに潮位の変動が観測されたと報じられています。
ロシアの国営通信社の発表だと、この地震による被害の情報は入っていないとされていました。

また、地震発生直後にはカムチャツカ半島のシベルチ火山で大きな噴火が観測され、高さ8000メートルの噴煙が確認されています。
この噴火はカムチャツカ地震に刺激されて発生したもので、周辺地域の地殻変動が急激に強まっている可能性が高いです。

そして、カムチャツカ半島で大きな地震が発生すると、その1ヶ月前後で日本においても強い地震が発生する「カムチャツカの法則」があります。
このカムチャツカの法則は過去にも何度も日本の地震を的中させた実績があるもので、2週間から4週間程度でカムチャツカの地震とほぼ同じ規模が日本でも発生。
連動地震のマグニチュードは±1前後が多く、今回の規模から8月後半から9月上旬頃にマグニチュード7前後の地震が日本で起きることになりそうです。

先日に発生した日向灘のマグニチュード7.1地震と同じクラスだと予想され、当面は地震への警戒を維持してください。

 

アメリカ地質調査所
https://www.usgs.gov/programs/earthquake-hazards

リアルタイム地震情報
https://ds.iris.edu/sm2/index.phtml

カムチャツカ半島沖でM7.0の地震 “被害なし”ロシア国営通信
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240818/k10014551831000.html

USGS=アメリカの地質調査所によりますと、日本時間の18日午前4時10分ごろ、ロシア極東のカムチャツカ半島沖を震源とする地震がありました。震源の深さは50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.0と推定されています。

 

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