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コロナワクチンの正式契約、6月末から年内に変更へ!ワクチン供給に遅れか 菅首相はマイナンバーを予防接種に活用検討も


*ファイザー社
日本政府は新型コロナウイルスのワクチンについて、当初は今年夏までにアメリカの大手製薬会社「ファイザー」と正式契約するとしていましたが、その予定が半年ほどズレ込むことが分かりました。
新しく政府が発表したスケジュールではファイザーとの正式契約が6月末から年内に変更され、ワクチン6000万人分の供給が遅くなると報告。

今後のワクチン供給スケジュールも見通しが立っていないとして、なるべく多くの供給を確保するように努力しているとしていました。

ワクチンは東京オリンピックの重要な前提条件でもありましたが、先日の国会で菅義偉首相から「感染症対策をしっかり行うことにより、ワクチンを前提としなくても安全安心な大会を開催できるよう準備を進めていく」などと前提条件をひっくり返すような発言が飛び出ています。
このような首相発言からもワクチンの確保と安定供給が予想以上に難航しているのだと思われ、当初の発表と比べてスケジュールが大幅に遅れる可能性が高まっているところです。

ワクチンの予防接種にマイナンバーを組み合わせる案も政府は検討していますが、どっちにしても大本のワクチンが手に入らなければ、政府の計画は大きく乱れることになるでしょう。

 

コロナワクチン 当初「6月末」で合意もファイザーとの正式契約は「年内」に
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4178697.htm?1611312245300

新型コロナワクチンについて、厚労省が「ファイザー」との契約内容を発表しました。当初、6月末までに供給することで基本合意していましたが、明らかになった正式契約では「年内」とされています。
厚労省とファイザーは去年7月、ワクチン6000万人分を「今年6月末まで」に、日本に供給することで基本合意していました。

新型コロナワクチン接種についてのお知らせ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00218.html

接種が受けられる時期
安全で有効なワクチンが承認され、供給できるようになった時には、医療従事者等への最初の接種が2月下旬から始められるよう準備を進めています。医療従事者等の後、高齢者、基礎疾患を有する方等の順に接種を進めていく見込みです。

接種回数
現在わが国が確保を見込んでいるワクチンについては、2回接種となる見込みです。

接種の対象や、受ける際の接種順位
全国民分のワクチンの数量の確保を目指しています。大量のワクチンは、徐々に供給が行われることになりますので、一定の接種順位を決めて、接種を行っていきます。現時点では、次のような順でワクチンを受けていただく見込みです。
(1)医療従事者等
(2)高齢者(令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた方)
(3)高齢者以外で基礎疾患を有する方や高齢者施設等で従事されている方
(4)それ以外の方

 

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