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自民党総裁選、10人が立候補検討!石破元幹事長は来週にも正式表明か 高市早苗氏や河野太郎氏、小泉進次郎氏、茂木幹事長、野田聖子氏など


*自民党
来月に予定されている自民党総裁選について、現時点で10人が立候補の検討、もしくは出馬の可能性を示唆していることが分かりました。
これはNHKがまとめたもので、名前が浮上している人物だけでも石破元幹事長、加藤元官房長官、上川外務大臣、小泉進次郎氏、河野デジタル大臣、小林鷹之氏、齋藤経済産業大臣、高市経済安全保障担当大臣、野田聖子氏、林官房長官、茂木幹事長の10人が居るとして、過去に例がないほどの混戦状態になっているとのことです。

派閥が解消されたことで今まで以上に総裁選への出馬が容易になったのだと見られ、必要な推薦人20人の確保に向けた争奪戦が水面下で激化しています。

本命視されているのは権力の強い茂木幹事長や知名度の高い小泉進次郎氏、河野太郎氏、高市早苗氏らで、過去に安倍晋三元首相と競り合った石破氏の動向を含めて、自民党総裁選の結果は予想が非常に難しい状況となってきました。

ただ、岸田文雄首相が自民党の一新を求めたことからも、若さや新鮮さを売りに出せるような人物を新総裁に選出する可能性が高く、自民党総裁選の結果は最大野党・立憲民主党の代表選挙にも影響を与えることになりそうです。

 

自民党総裁選 10人超の名前挙がる 推薦人確保へ争奪戦過熱も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240818/k10014551711000.html

岸田総理大臣の後任を選ぶ来月の自民党総裁選挙は10人を超える名前が挙がっています。党内のほとんどの派閥が解散を決めた中、同じ派閥出身の複数の議員が立候補を目指すケースもあり、推薦人20人の確保に向けた争奪戦が過熱することも予想されます。

自民党総裁選 石破氏“早ければ週内にも立候補を表明したい”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240818/k10014551941000.html

来月の自民党総裁選挙について、石破元幹事長は早ければ週内にも立候補を表明したいという考えを示しました。
自民党の石破元幹事長は18日、都内で記者団に対し総裁選挙に向けた推薦人20人の確保の状況について「ほぼめどはつきつつあるがきちんとした確認作業が必要だ。今週前半に確認を行うとともに誠心誠意お願いすることに最大限努力したい」と述べました。

 

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