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【重要】最重要経済会議で方針、ジャクソンホール会議に世界大注目!FRBパウエル議長は何を語るのか 金利変更やドル安円高なども


*FRB
8月22日深夜から始まる世界経済政策を決めるための一大イベント「ジャクソンホール会議」に世界中の投資家たちが大注目しています。

今回のジャクソンホール会議でFRBのトップ・パウエル議長はアメリカの金利政策に関する重要な方針発表を行う見通しで、既に7月のFOMCでは利下げ開始が示唆されていました。
日銀も利上げを表明したことから、21世紀に入ってから初となる日本の利上げとアメリカの利下げが同時に行われることになります。

今夜からはじまるジャクソンホール会議でこの利下げに関する具体的な言及があると見られ、その金利変更の値幅によっては世界経済に大きな影響を与えることになるでしょう。
今の株価や為替市場も大きく変動する可能性が高く、過去のジャクソンホール会議においても会議後に金融市場は大荒れの展開となりました。

ジャクソンホール会議には世界の主要中央銀行の首脳や経済学者らが参加し、招待された約120人の中に米連邦準備理事会(FRB)の理事・地区連銀総裁の大半と、欧州、アジア、アフリカ、米州などの中銀首脳数十名が含まれています。
ロスチャイルドやロックフェラーのような大財閥の政策表明の場とも言われ、今後の日本円の行方やアメリカの経済動向にも影響を与えるため、今夜から24日までの期間はジャクソンホール会議の内容に注目する必要性があるところです。

 

ジャクソンホール会議22日開幕、FRB議長の利下げ発言に注目
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds

[22日 ロイター] – 世界の主要中央銀行の首脳や経済学者らが一堂に会する経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」が22日、米ワイオミング州ジャクソンホールで開幕する。カンザスシティー連銀が開催する毎年恒例の会議は市場の注目度が高く、過去に中銀トップの発言で金融市場が大きく動いたこともある。
以下に注目点などをまとめた。
<参加者>
近年の招待客リストは約120人に上り、その中には米連邦準備理事会(FRB)の理事・地区連銀総裁計19人の大半と、欧州、アジア、アフリカ、米州などの中銀首脳数十名が含まれている。
さらにエコノミストや学者、政府や国際機関の当局者、金融機関幹部、ジャーナリストも加わる。
<テーマ>
同会議は通常、木曜日の夕食会で始まり、土曜日の正午に終了する。主に一連の学術論文についての議論が行われる。今年のテーマは「金融政策の有効性と波及の再評価」となっている。
<FRB議長の講演>
会議の目玉は23日午前に予定されるパウエルFRB議長の講演。

日銀は年内にも利上げ、金利差縮小で135円の円高想定-明治安田生命
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-08-20/SIAFEFT1UM0W00

明治安田生命の北村乾一郎運用企画部長は、年内にも日本銀行の追加利上げが行われる可能性があり、内外金利差の縮小により円の対ドル相場は1ドル=135円に向かうとみている。
北村氏は20日のインタビューで、利上げは2024年度内にあと1回、「12月にもあるような気がする」と述べた。また、7月末の利上げ後に急速な円高が進み、「中央銀行が動き出すときに内外金利差による影響があることを改めて認識した」と言う。米国の金利が下がる一方、日銀は緩やかながら利上げの方向にあり、内外金利差の一段の縮小から「円高の見通しに変わりはない」とも語った。

 

 

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