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国道16号で道路陥没、樹齢3000年の屋久島「弥生杉」が折れる 各地に台風10号や大雨の爪痕 


*国土交通省 千葉国道事務所@mlit_chibakoku
千葉県にある幹線道路・国道16号線が上下4車線にわたって陥没しました。
陥没したのは千葉県市原市五井金杉二丁目の国道16号(上下線)で、今月に入ってから継続していた台風と大雨の影響で陥没した可能性が高いと見られています。
9月3日に1時間あたり80ミリを超える大雨が観測され、市原市には避難指示が発表されていました。

国土交通省は陥没した道路の修復作業を公開し、当面は復旧工事の影響で国道16号の通行に遅れが出ていると伝えています。

他にも大雨や台風の傷跡は多数あり、鹿児島県屋久島にある樹齢3000年とされる「弥生杉」が根元近くから折れたことが報告されていました。
白谷雲水峡の弥生杉は樹齢3000年とされ、高さおよそ26メートル、幹周りがおよそ8メートルあり、屋久島にある人気の観光地です。

NHKの記事によると、縄文杉などほかの巨木の被害はこれまでのところ確認されていないとされていますが、台風と大雨の被害を受けた大樹は多数あると報じられています。

 

“樹齢3000年”鹿児島 屋久島の「弥生杉」折れる 台風10号影響
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240903/k10014570591000.html

台風10号の影響で、鹿児島県屋久島にある樹齢3000年とされる「弥生杉」が根元近くから折れたことが分かりました。
屋久島にある人気の観光地、白谷雲水峡の弥生杉は、樹齢3000年とされ、高さおよそ26メートル、幹周りがおよそ8メートルあり、縄文杉などとともに、巨木として知られています。
地元でガイドを行う男性らが台風10号による被害を調べたところ、弥生杉が根元近くから折れ、周辺の多くの木が倒れているのが見つかりました。

 

 

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