新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

自民単独過半数割れの予測!10.27総選挙で波乱展開、大幅減なら連立与党を拡大か?週刊文春


*首相官邸
週刊文春が今月に予定されている衆議院解散総選挙について、自民党が単独過半数を割れる可能性があるとの選挙予測結果を報道しました。
今回の衆議院解散では自民党の単独過半数が重要な防衛ラインになると思われ、現在の258議席から単独過半数の233議席以下まで割り込む見通しだと週刊文春は指摘。

実際に前回の総選挙と比べて自民党の政党支持率はかなり落ち込んでおり、その数字からも自民党の単独過半数は維持すら怪しい情勢だと見られています。

一方で、最大野党の立憲民主党は現在の99議席から増加が見込まれますが、自民党のように全国規模の候補者を擁立することができるのか怪しく、野党共闘も不透明感が強まっていることもあって、大幅に議席を伸ばすのは難しいかもしれません。
立憲民主党が議席を伸ばすためには野党の候補者調整と石破内閣に対抗するための経済政策が必要不可欠で、この点において野田新代表が力不足感が強いです。

また、日本維新の会や国民民主党は伸び悩み感が強く、いわゆる新党結成や第三勢力の出現がなかった場合、自民党が単独過半数割れ程度まで減らして、野党は立憲民主党や共産党、れいわ新選組が微増くらいの結果になると思われます。
仮に自民党が公明党とセットで過半数の維持が困難になった場合、立憲民主党や日本維新の会との大連立も視野に入ると思われ、現時点で野党が単独過半数を抑えるシナリオは厳しい情勢です。

 

自民単独過半数割れの衝撃「10.27総選挙当落予測」一覧表付き
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b9718

自民、都内28選挙区で擁立へ 野党共闘は不透明 衆院選
https://mainichi.jp/articles/20241001/k00/00m/010/273000c

衆院選の投開票日が27日に固まり、都内でも各党の準備が本格化する。都内全30選挙区のうち、自民党は計28選挙区で候補者を立てる方針だ。立憲民主党など野党側は候補者の一本化に勝機を見いだすが、共闘がどこまで実現するかは不透明な情勢となっている。【山下俊輔、島袋太輔、原田啓之】

【解散総選挙】“野党共闘”立憲民主党との候補者調整は…共産党県委員会「長野3区、5区は一本化は難しい局面」 立憲民主党県連・杉尾秀哉代表「できる限りまとまって戦いたい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/32dbd5fcad7ddaa1fb2fb6f4c7278595e44f5390

解散総選挙での野党共闘についてです。共産党県委員会は10月2日、立憲民主党と立候補予定者が競合する長野3区と5区について、「一本化は難しい局面」と話しました。ギリギリまで一本化を探る意向ですが、県内で2016年の参院選から続いてきた「野党共闘」の実現は厳しくなっています。

共産党県委員会・鮎沢聡委員長:
「困難を迎えているのは事実なんです。3区、5区どうするかって点ではね。現状では難しい局面に来ているけども中央レベルでの話し合いも続くわけだから最後まで見守ろうと」

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!