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【注意】大型の太陽フレアが連続発生!M9.4とM4.9を観測、地球各地で猛烈な磁気嵐も!四国では大規模停電 気象衛星ひまわりにも障害


大型の太陽フレアが短期間で連続発生しています。
NASA(アメリカ航空宇宙局)の観測情報によると、11月10日にM9.4の太陽フレアが発生し、その後も立て続けにM4.9やM1.4などのフレアを複数観測。
Mクラスは太陽フレアの強さを示す階級で上から2番目の規模で、最大級のX級に迫るような勢力となっています。

すでに地球の各地で今日の午前中から強い乱れを観測しており、アメリカや日本の各地で磁気嵐が報告されていました。

また、太陽フレアとの関連性は不明ですが、ほぼ同じタイミングで四国地方の高速道路を中心とした大規模な低減が発生しています。
愛媛県西条市の東予丹原インターチェンジと香川県三豊市の三豊鳥坂インターチェンジの料金所ですべての電源が喪失し、タッフが通行券を手渡ししたり、異例の対応が行われました。

他にも「気象衛星ひまわり」の赤外画像が11日明け方から、気象庁のホームページなどで正常に表示できなくなっています。こちらは詳しい原因がわかっておらず、復旧の見通しは立っていません。
強い太陽フレアや磁気嵐は電子機器やネットワークに深刻な影響を与えることがあり、今回の太陽フレアが何らかの要因となっている可能性も考えられるところです。

太陽フレアの影響は数日ほど続く上に、大型黒点の発生からしばらく活動が強まると予想されていることから、引き続き太陽活動の情報に注意してください。

 

アメリカ地磁気観測所
https://www2.irf.se/Observatory/?link=Magnetometers

宇宙天気ニュース
http://swnews.jp/


2024/11/11 12:46 更新
太陽風は平均的な速度が続いています。M9.4の中規模フレアが発生しました。

担当 篠原

太陽風は、400km/秒付近の平均的な速度が続いています。
磁場強度は、10nT程度の強まりが終わり、
グラフの後半では7nTに少し下がっています。
磁場の強まりは終わりそうです。

磁場の南北成分は、南寄りの傾向が続いています。
特にグラフの中盤では、-8nT程度と南向きに強まっています。

四国 大規模停電 高速道路など一部料金所ではETCレーン動かず
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241111/k10014635111000.html

9日に発生した大規模な停電で、四国の高速道路などの一部の料金所ではETCレーンが動かなくなり、スタッフが通行券を手渡ししたり、料金を現金で徴収したりする対応に追われたということです。

「気象衛星ひまわり」の「赤外画像」で障害 復旧見通し立たず
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241111/k10014634831000.html

気象庁によりますと、「気象衛星ひまわり」の「赤外画像」が11日明け方の画像から、気象庁のホームページなどで正常に表示できなくなっています。詳しい原因はわかっておらず、復旧の見通しは立っていないということです。

 

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