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マイナ保険証、解除申請が約一ヶ月で1万3000件超に!厚労省


*総務省
厚生労働省が12月19日にマイナ保険証の解除申請や契約状態について発表し、11月末までの1ヶ月間で1万3147件の解除申請があったと報告しました。

解除申請の数は前回の報告よりも10倍以上に激増しており、マイナ保険証への不安や紙の資格確認書を使用したいというのが解除の主な理由だと毎日新聞は報じています。
マイナ保険証の解除には加入する健康保険組合(国民健康保険は自治体)に申請する必要があることから、それだけマイナ保険証に対する不信感を持っている人が多い可能性が高そうです。
10月末から11月末までの新たな登録は127万1983件で、こちらは12月2日の健康保険証の新規発行停止に合わせて申請したと見られています。

国会でも野党から健康保険証の利用期間延長を求める提案が出ていますが、これに対して自民党は予定通りに実施するべきだとして拒否。
専門家や政治家の意見も割れているのが実情で、今後の情勢によってはマイナ保険証への対応が変化することもありそうです。

 

マイナ保険証の解除申請 約1カ月で1万3000件超 厚労省
https://news.yahoo.co.jp/articles/88267ba4a23386375d50f40651faee14627b0dc7

厚生労働省は19日、10月下旬から受け付けを開始したマイナ保険証の利用登録の解除申請が11月末までに1万3147件に上ったと公表した。厚労省が11月12日に公表した792件(同月8日まで)より増加した。
厚労省によると、マイナ保険証への不安から資格確認書を使用したいというのが解除の主な理由とみられるという。高齢者だけでなく、40~50代の申請者も多かった。

 

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