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インフルエンザ感染者数が過去最多に!1医療機関あたり64.39人、警報レベルの2倍超える!検査キット不足なども


*東京都
全国のインフルエンザ患者数が過去最多を更新したことが分かりました。

厚生労働省や国立感染症研究所の調査報告によると、先月29日から全国の医療機関が報告したインフルエンザの患者数は1医療機関あたり64.39人となり、統計を開始した1999年以降で最も多い数字になったとのことです。
43の都道府県で警報レベルを超える水準が報告され、警報水準の30人を遥かに超える100人規模の報告もあったと伝えられています。

都道府県別だと、大分県の104.84人が最も多く、次いで鹿児島県の96.4人や佐賀県の94.36人などが並んでいました。
東京都も56.52人と過去最多の水準で、日本のほぼ全域においてインフルエンザの患者数が爆発的に増えています。

あまりにも患者数が急増していることからインフルエンザの検査キット不足が浮上しているほどで、合わせてインフルエンザ脳症や肺炎で入院する患者も目立っていると報告されていました。
新型コロナウイルスの影響で一時的にインフルエンザの流行が抑制されたことも影響していると見られ、インフルエンザにしばらく感染しなかったことで免疫が不足している人が増えているのではないかとも言われています。

 

インフルエンザ患者数 現行の統計開始以降で最多に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250109/k10014688741000.html

先月29日までに全国の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は1医療機関あたり64.39人で、現在の方法で統計を取り始めた1999年以降、最も多くなっています。43の都道府県で「警報レベル」の30人を超え、すべての都道府県で前の週より増加しています。

すべての都道府県で前の週から増加
国立感染症研究所などによりますと、先月29日までの1週間に全国およそ5000か所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は31万7812人で、前の週より10万人余り増えました。

【速報】全国のインフルエンザ患者が1医療機関当たり64.39人で過去最多に…警報レベルの2倍以上で前の週を大幅に上回り感染拡大
https://www.fnn.jp/articles/-/811857

全国のインフルエンザの1医療機関あたりの患者数は、前の週に比べ2倍以上増えて64.39人で「警報レベル」を上回り、調査開始以来、最多となった。
厚生労働省によりますと、12月23日から29日までの1週間に報告された全国のインフルエンザの患者数は、31万7812人だった。

 

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