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マイナンバーカードの画像送信、本人確認を再来年に廃止へ!ICチップは維持 警察「なりすまし犯罪が続出」


*総務省
警視庁はマイナンバーカードを使った身分証明について、なりすましによる犯罪が相次いでいるとして、非対面で運転免許証やマイナンバーカードの券面をスマホなどで撮影して送る本人確認を見直すと発表しました。

NHKの記事によると、警視庁は他人になりすまして偽造した口座やカードを使用する特殊詐欺などの犯罪が多発しているとした上で、免許証やマイナンバーカードの券面を撮影して本人確認を行う方法は再来年4月に廃止する方針を決定したとのことです。
廃止後はICチップの情報を読み取る非対面での方法が柱となる見通しで、近く規則の改正手続きを進めるとしています。

口座開設などの手続きにおいてマイナンバーカードや運転免許証を画像経由で送信する方法は多く見られ、逆にこれを悪用されるケースが続出していました。
マイナンバーカードが結果的に犯罪利用されたとも言え、マイナンバーカードの安全性に疑問を投げかけているところです。

 

マイナンバーカード画像送信で本人確認 再来年廃止へ 警察庁
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250227/k10014734721000.html

口座を開設する時など、免許証やマイナンバーカードの券面を撮影して本人確認を行う方法が広がっていますが、なりすましによる犯罪が相次いでいることから、警察庁は非対面でのこうした確認の方法を再来年4月に廃止する方針を固めました。
免許証などのコピーの郵送で本人確認を行う方法も合わせて廃止する一方、ICチップの情報を読み取る非対面での確認方法などは引き続き認める方針で、今後、規則の改正手続きを進めるとしています。

 

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