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遂に始まった石破おろし!夏の参議院選挙までに党代表をチェンジ?石破首相「ハンカチでも買ってねという思い」


*官邸
自民党の西田昌司参院議員は石破総理のままでは夏の参院選に大惨敗すると発言し、新年度予算案成立後に石破総理が退陣するべきだと記者会見で語りました。
これは石破総理の商品券問題に対する発言で、他にも複数の自民党議員から石破総理の退陣や見直しを求める声があったと報じられています。

内閣成立時から支持率が低迷していると言われていた石破政権ですが、ここに来て本格的な石破おろしの動きが本格化したと見られ、夏の参議院選挙に向けて党の顔である代表を変えることで支持率の一気回復を狙っている可能性が高そうです。

1人あたり10万円分の商品券を配ったことについて石破総理は「公職選挙法にも政治資金規正法にも触れるものではないが、一般の感覚からすると『違うよね』ということで、理解が得られたとは思っていない」と述べ、国民の理解を得るためにさらなる努力をすると強調。
配布の意図に関しても「本当に苦労した方々に私は食事を差し上げることもできませんので、もしもできたらば、ハンカチでも買ってねと、お菓子でも買ってねという思い」などと説明し、法的な問題はないと反論していました。

元々、石破派は自民党の主流派である安倍派と対立関係にあったことから、総理大臣となった後も党内の関係はあまり良くなかったと言われており、今回の商品券問題をキッカケにして反石破を掲げて旧安倍派が動き出したと考えることが出来そうです。

 

石破首相 自民議員に商品券“国民の理解得るため さらに努力”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250315/k10014750841000.html

石破総理大臣は、自民党の当選1回の衆議院議員の事務所に商品券を配っていたことについて法的に問題はないものの、国民の理解が得られたとは思っていないとして、理解を得るため、さらに努力していく考えを示しました。

石破総理大臣は15日、訪問先の長野県宮田村で、自民党の当選1回の衆議院議員の事務所に1人10万円分の商品券を配っていたことについて、記者団から国民の理解を得られているかと問われ「公職選挙法にも政治資金規正法にも触れるものではないが、一般の感覚からすると『違うよね』ということで、理解が得られたとは思っていない」と述べました。

石破首相 10万円商品券→「本当に苦労した方々にハンカチでも買ってねの思い」国会で説明 一般常識と乖離「私の足らざる所」
https://news.livedoor.com/article/detail/28344027/

今回の配布意図を「高額なお土産というよりも、本当に苦労した方々に私は食事を差し上げることもできませんので、もしもできたらば、ハンカチでも買ってねと、お菓子でも買ってねという思い」と述べた。
そのうえで「ご指摘のように、その金額が一般の常識とかけ離れているとのご指摘は、それは大変申し訳ございません、私の足らざるところでございました」と述べた。

 

 

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