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イスラエル軍がガザ地区で再び大規模な空爆!停戦合意が決裂か 220人死亡 アメリカのイエメン空爆に連携


*CNNガザ地区
イスラエル軍が3月18日未明に中東・パレスチナのガザ地区で大規模な空爆を再び実施しました。

イスラエル政府の発表によると、ガザ地区のイスラム組織ハマスが停戦提案を全て拒否したことが空爆の理由だとしており、ハマスの司令官らを狙った軍事行動だとされています。
アル・アクサ通信やCNNの報道では、一連の空爆によって市民ら220人以上が死亡し、さらに相当な数の負傷者が報告されているとのことです。

現地は1月からの停戦ムードで復興作業や医療支援などが行われていたことから、突然の空爆に住民がパニック状態になったと報じられています。

一方で、ハマス側もイスラエルが一方的に停戦協定を打ち切ったとして、ガザの人質を危険な状態にしていると主張。
停戦交渉の第2段階も予定されていましたが、イスラエル側は人質全員の早期釈放を要求し、ハマス側もイスラエル軍のガザ完全撤退を求めたことでお互いの議論は平行線状態になっていました。

 

イスラエル、ガザでの戦闘を再開 何が起きたのか
https://www.cnn.co.jp/world/35230651.html

(CNN) パレスチナ自治区ガザ地区の保健省は、18日未明に行われたイスラエルの攻撃で、少なくとも210人が死亡したと明らかにした。イスラム組織ハマスとイスラエルの停戦合意の決裂は、数週間に及ぶ緊迫した交渉の末に起きた。イスラエル側はすでにガザへの電力を遮断し、人道支援を阻止していることから、ガザ住民の惨状はさらに拡大する恐れがある。

イスラエル軍 ガザ地区に大規模な空爆 200人以上死亡か
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250318/k10014752811000.html

イスラエル軍は18日、ガザ地区のイスラム組織ハマスの拠点に大規模な空爆を行い、ロイター通信など複数のメディアは現地の保健当局の話として多くの子どもを含む200人以上が死亡したと伝えています。

ネタニヤフ首相は「イスラエルはより強い軍事力でハマスに対して行動する」と強調していて、停戦の維持が危ぶまれています。

ことし1月から停戦が続くパレスチナのガザ地区で、イスラエル軍は現地時間の18日未明、ハマスの拠点に大規模な空爆を行っていると発表しました。

 

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