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ケネディ暗殺機密文書を正式公開!CIAに関するトップシークレット記述、約8万ページの解読に数ヶ月か オズワルド犯人説に疑念


3月18日にアメリカのジョン・F・ケネディ元大統領の暗殺事件に関する機密文書が正式公開されました。

アメリカ国立公文書館のホームページには1100点以上に及ぶ新たな文書が掲載され、その中にはCIA(中央情報局)がトップシークレット(機密情報)に指定していた重要な捜査資料も含まれているとのことです。
公開された資料は約8万ページもあることから、ダウンロードするだけで1日以上掛かるほどで、その内容を全て読み解くために数カ月程度の時間が必要だと見られています。

他にもCIAの軍事活動やプロパガンダ計画、世界各国の活動に関連する記述もあり、ケネディ元大統領の暗殺事件以外でも相当なレベルの重要情報が記載されていると言えるでしょう。

一方で、陰謀論的に言われているようなオズワルド容疑者以外の真犯人説を裏付ける証拠が出てくるかは懐疑論も多く、研究者の大半は「定説が覆ることはないのではないか」などと言及していました。

 

トランプ氏、ケネディ元大統領暗殺関連文書を公開
https://jp.reuters.com/world/us/PMGD5QZ52BILLKHTOLTOK6FMGQ-2025-03-19/

[ワシントン 18日 ロイター] – トランプ米大統領は18日、1963年のケネディ元大統領暗殺に関する文書を公開した。テキサス州で起きた衝撃的な事件について透明性を高めるという選挙公約を果たす。
トランプ氏は記者団に対し、公開される文書は約8万ページに上るとし、「大量の資料だ。あなた方が自身で判断することになる」と述べた。
国立公文書館のウェブサイトには文書の電子コピーが大量に掲載され始めた。

ケネディ元大統領暗殺 機密文書を公開 最高機密の捜査記録も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250319/k10014754131000.html

アメリカ国立公文書館はトランプ大統領が出した大統領令に基づいて、1963年に当時のケネディ大統領が暗殺された事件に関して未公開とされてきた文書を新たに公開しました。なかには事件への関与も疑われたCIAの工作員に対する「トップシークレット」=最高機密と記された捜査記録も含まれています。

 

 

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