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2月実質賃金、2ヶ月連続のマイナスに!1.2%減少 物価高は継続傾向


厚生労働省が今週に「毎月勤労統計調査」の2月速報値を発表し、前年の同じ月と比べて実質賃金が1.2%の減少になったと明らかにしました。

これは2ヶ月連続のマイナスで、基本給などに当たる所定内給与は26万1498円と1.6%の増加となっていましたが、依然として物価上昇のスピードが早く、2月の実質賃金は1.2%のマイナスとなりました。
来月以降も多種多様な品目で値上げが予定されており、実質賃金の大幅な上昇は期待が出来ない環境が続いています。

特に岸田政権以降は実質賃金の低迷が際立っていると言え、ウクライナ戦争の影響もあって、日本政府が消費税削減のような思い切った政策をしなければ、この流れは変わらない可能性が高いです。

 

実質賃金1.2%減 2か月連続マイナス 物価上昇に賃金追いつかず
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250407/k10014771921000.html

ことし2月の働く人1人当たりの現金給与の総額は、前の年の同じ月と比べて3.1%増えたものの、物価の上昇に賃金の伸びが追いつかず、実質賃金は1.2%減少し、2か月連続のマイナスとなりました。

厚生労働省 実質賃金
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r07/2502p/dl/houdou2502p.pdf

 

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