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大阪・吉村知事「福島産魚介類を都道府県庁で使用を」 パフォーマンス?全国知事会にて処理水放出後の利用提案 


*日本維新の会
大阪府の吉村知事が福島第一原子力発電所の処理水海洋放出について、福島県の風評被害対策の一環で福島県産の魚介類を都道府県庁で利用するように提案したことが分かりました。

これは読売新聞が取り上げたもので、8月24日に行われた全国知事会にて吉村知事は「47都道府県が一致団結して風評被害と戦っていくべき。知事自らが率先して食していくべき。大阪で率先して実行していきたい」などと述べ、風評被害対策として福島県産の水産物を全国の政府官庁で利用するように求めたとしています。

他の知事からも好意的な声があったと報道されており、次の知事会で具体的な議論が行われる可能性があるとされていました。

同じような提案は福島原発事故直後にもありましたが、吉村知事の性格や行動方針を考えると世間向けのパフォーマンスだと思われ、ネット上の反応も賛否両論となっています。

 

【速報】大阪・吉村知事「福島産魚介類を都道府県庁の食堂で使用を」処理水放出めぐり全国知事会で提案
https://www.ytv.co.jp/press/kansai/detail.html?id=f6c68090a467499882a08fd97b224c34

東京電力は福島第一原発にたまり続ける処理水について、24日午後1時から海洋放出を開始しました。

この海洋放出をめぐり、大阪府の吉村知事は、午後4時からの全国知事会で、風評被害の対策として、全国の都道府県庁の食堂で福島県産の魚介類を食材として使っていくことを提案しました。

24日から海洋放出が始まった処理水は、特殊な水槽で大量の海水と混ぜてトリチウムの濃度を安全基準の40分の1未満まで薄めていて、沖合1キロの海底にある放出口から海中に放出されます。

 

 

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