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絶滅したオオカミ「ダイアウルフ」をゲノム技術で復活と発表!アメリカ企業が化石DNAから 「まるでジュラシックパーク」


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アメリカのColossal Biosciences(コロッサル・バイオサイエンシズ)社は約1万年前に絶滅したダイアウルフを復活させることに成功したと発表しました。

これはダイアウルフの化石(歯や頭蓋骨)から抽出したDNAを解析し、現代の他の種類のオオカミの細胞にゲノム編集を行い、クローン技術を組み合わせて3匹の新たなオオカミを誕生させたものです。
灰色オオカミの細胞がメインとなっており、それにダイアウルフの特徴である大きな体、重い筋肉、白い毛皮にアクセントを置いた20のゲノム編集を行ったと報じられています。
誕生したのはメス1匹とオス2匹で、体重は普通のオオカミの子どもよりも20~25%ほど重いとのことです。

解析したDNAはアイダホ州で7万2000年前に生息していたダイアウルフの頭蓋骨と、オハイオ州で回収した1万3000年前の歯で、専門家からは「ダイアウルフの特徴を持った灰色オオカミだ」「遺伝的にはダイアウルフではない」というような指摘の声もあります。

企業側はダイアウルフの復活として大きく宣伝していますが、実際に基本となっているDNAは灰色オオカミであり、専門家の指摘にもあったように灰色オオカミをダイアウルフ風にハイブリットアレンジした別の種と見たほうが良さそうです。

 

1万年前に絶滅したダイアウルフの復活に成功したと米スタートアップが発表(海外)
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc449ab192ab596a14a2cc99c67a9c5ceb8cc53e

コロッサル・バイオサイエンシズは、絶滅した「ダイアウルフ」を遺伝子編集によって復活させたと発表した。同社の科学者たちは、これを「脱絶滅(de-extinction)」と呼んでいるが、他の専門家は「これはダイアウルフとは言えない」としている。確かなのは、この3頭のオオカミの子が、これまでに存在しなかったまったく新しい存在だということだ。

1万年以上前に絶滅したオオカミ 米企業がゲノム編集技術で蘇らせる
https://news.livedoor.com/article/detail/28513236/

アメリカの企業がゲノムの編集の技術で1万年以上前に絶滅したオオカミを蘇らせることに成功しました。
アメリカの企業「Colossal Biosciences(コロッサル・バイオサイエンス)」は7日およそ1万3000年前に絶滅したダイアウルフの子どもを復元することに成功したと発表しました。

 

 

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