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イスラエル国内でも停戦支持が約7割に!ガザで救急隊員らを一斉狙撃、世界各国の反発強まる 世論調査


*BBC
イスラエル国内で世論調査を行ったところ、ハマスとの恒久的な停戦を支持するとの声が69%に増加していることがわかりました。

これはイスラエルの地元メディアが行った世論調査で、すべての人質の解放と引き換えにハマスとの恒久的な停戦を支持するかどうかを質問したところ、回答者の約7割近い69%が「支持する」と回答。
支持しないとの回答は21%となり、イスラエル国民の大多数が早期停戦を求めていることが浮き彫りになりました。

イスラエル国内では兵役を拒否する動きやネタニヤフ首相の退陣を求める抗議運動も拡大中で、イスラエル国内においてもパレスチナへの攻撃は賛否両論となっています。

また、3月23日にパレスチナ・ガザ地区南部でパレスチナ赤新月社の救急隊車列がイスラエル軍部隊に襲撃され、救急隊員15人が殺害された事件でもイスラエル批判が拡大。
当初はイスラエル側が「救急隊はヘッドライトや警光灯をつけずに暗闇の中で不審な接近をした」などと否定的なコメントを出していましたが、実際に救急隊が攻撃を受けている映像を公開したことで一転してイスラエルも兵士の誤りだったと認めることになりました。

アメリカにおいてもイスラエルへの批判的な意見が増えている状況で、国際世論の流れとしてイスラエルに対する停戦圧力が強まっています。

 

イスラエル 地元世論調査で停戦支持約7割に 兵役拒否も広がる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250412/k10014777571000.html

イスラエルとイスラム組織ハマスとの間では、ことし1月中旬から6週間の停戦が実現しましたが、停戦延長に向けた協議の行き詰まりから、イスラエルは先月18日にガザ地区への攻撃を再開しました。
それ以降、イスラエルでは攻撃の再開が人質の命を危険にさらすなどとして、停戦を求める世論が広がっています。
先月公表された地元メディアの世論調査ではすべての人質の解放と引き換えにハマスとの恒久的な停戦を支持する人は69パーセントにのぼり、支持しないと回答した21パーセントを上回っています。

 

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