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【批判殺到】トランプ大統領「イラン空爆は広島・長崎の原爆投下と本質的に同じ」


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アメリカのドナルド・トランプ大統領が先日に行ったイランの核施設への空爆について、広島や長崎に行った原子爆弾の投下と同じものだったとコメントし、日本中から批判の声が殺到しています。

この発言は6月25日にオランダ・ハーグで開かれている北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議でトランプ大統領が記者会見中に発言したもので、「広島や長崎の例は使いたくはないが、あの戦争を終わらせた点で本質的に同じことだった」とコメント。
イランとイスラエルの戦闘を集結させた核施設への空爆は広島や長崎の原爆投下と類似していると語り、日本の降伏を例にして大きな成果だったと強調していました。

一連の発言を受けてネット上の反応は非常に速く、日本のSNSでは「指導者が言うべき言葉ではない」「最低最悪だ」「日本政府は抗議するべき」「その程度の歴史認識しか持ってないトランプ大統領」「トランプが嫌いになった」というような声が相次ぎ、トランプ大統領に対する反発が強まっています。
これまでもトランプ大統領は適当な歴史認識で物議を醸していましたが、今回の発言でトランプ大統領はそもそも歴史をしっかり知らないままイメージと印象だけで語っている疑惑がさらに高まったと言えるでしょう。

 

トランプ大統領、イラン空爆と広島・長崎の原爆投下「本質的に同じ」
https://www.asahi.com/articles/AST6T3HH4T6TUHBI020M.html

トランプ米大統領は25日、イランとイスラエルの停戦は「非常に順調だ」と述べた。米軍によるイラン核施設への攻撃でイランの核開発計画を「数十年」遅らせたと成果を強調。「あの攻撃が戦争を終結させた。広島や長崎の例は使いたくはないが、あの戦争を終わらせた点で本質的に同じことだった」と主張した。

 

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