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自民党単独なら50議席減か!?公明党離脱で組織票揺らぐ!高市支持者からは衆議院解散論も!国会は戦国時代に突入


*高市早苗
公明党が連立与党を離脱したことで、次の総選挙では自民党が単独で戦うことになりました。

前回の衆議院選挙において公明党の票は500万票ほどあり、自民党議員も一人あたり1~2万票ほどの上乗せを得ていたと見られています。
この2万票近い上乗せはかなり影響が大きく、単純計算でも50議席近くを自民党が失うことになるのです。
さらに公明党が別の政党を応援する可能性もあるため、場合によっては票差がさらに拡大する恐れもあります。

一方で、高市早苗陣営からは強い支持・民意があるとして、高市新総裁が解散総選挙を行うことで自民党の票数は前回よりも大きく増加するとの声も多いです。
総裁選においても高市早苗氏は圧倒的な党員支持があり、少なくとも石破政権よりは浮動票を伸ばすことになるでしょう。

ただ、高市人気が公明党の500万票を超えるほどの影響力があるかは疑問で、高市新政権が解散総選挙に踏み切ったとしても、前回より議席を減らすのはほぼ確定的です。

しかしながら、高市政権が参政党や日本維新の会、国民民主党のような政党と協力関係になった場合は話が変わり、選挙の流れや民意の勢によっては過半数に手が届く可能性は否定できません。
特に参政党は自民党の保守票と類似点が多く見られ、高市政権と参政党が協力関係になると情勢は一気に変わります。

野党も公明党の協力を得ようとして立憲民主党や国民民主党などの政党が動き出しているとも言われ、まさに日本の政治情勢は戦国時代に突入したと言えるでしょう。

 

 

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