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クマ大量発生で政府が緊急閣僚会議!クマ駆除で警察がライフル銃の使用へ 秋田市はクマ捕獲に1頭1万円の報奨金


*官邸
10月30日に政府官邸でクマ被害対策の関係閣僚会議が開かれました。
今回の閣僚会議では木原稔官房長官がクマの駆除に必要なライフル銃の使用を警察に要請し、来月中に対策案をまとめるように指示。
ライフル銃を取り扱う技術がある警察官による駆除の検討を始め、合わせて必要な規則変更や法整備を急ぐとしています。

警察にはクマのような害獣駆除を前提としたライフル銃の規定は無く、現行の国家公安委員会規則を見直すことで対応すると報じられていました。

また、秋田市はクマを捕獲したハンターに1頭当たり1万円の報奨金を支給することを決定し、合わせて現場に出動する猟友会員の報酬も現行の4千円から8千円に倍増させるとのことです。
これまでクマ駆除の報奨金はほとんど無く、それ故にハンター不足や猟友会の活動にも悪影響が出ていました。
ようやく支給される報奨金に評価の声がある一方で、依然として金額が少ないとして、猟友会への支援を拡充するように求める意見がネット上で相次いでいます。

 

ライフル銃でのクマ駆除、対応の警察官は機動隊員ら想定 警察庁検討
https://mainichi.jp/articles/20251030/k00/00m/040/311000c

 警察庁は30日、警察官が人の生活圏でライフル銃を使ってクマを駆除できるようにする方向で検討していると明らかにした。クマによる人身被害の深刻化を受け、踏み込んだ対策が必要と判断した。実際に対応にあたるのは都道府県警の機動隊員らを想定している。

岩手 クマが公民館の玄関にぶつかりドア壊れる 各地で被害
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014963371000

30日もクマみよる被害が相次ぎました。岩手県では公民館でクマが玄関の自動ドアとぶつかり、ドアが壊れる被害があったほか、新潟県では小学校の体育館の脇にクマ1頭が入り込み臨時休校となるなど、各地で生活や観光などに影響が出ています。

秋田市、クマ捕獲に1頭当たり1万円の報奨金 公務員ハンターも募集
https://www.sankei.com/article/20251030-K27N5AMEBVKEXJOX7ZVXGTD7SM/

相次ぐクマ被害の防止に向け、秋田市は30日までに、クマを捕獲したハンターに1頭当たり1万円の報奨金を支給することなどを盛り込んだ緊急対策を発表した。現場に出動する猟友会員の報酬も現行の4千円から8千円に倍増させる。

報奨金の支給は本年度限りで、狩猟期間の11月1日~来年2月15日までの捕獲が対象。個体数の減少を目的とし、全国のハンターにも協力を呼びかける。安定的な駆除のため、公務員としてハンターを募集・採用することも明らかにした。

秋田市では市街地でクマの目撃が相次ぎ、今月27日には農作業中の女性(81)が襲われ、死亡する被害も出た。

 

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