新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

日中・米中首脳会談!習近平主席と高市早苗総理が握手!トランプ大統領は満点評価!レアアース輸出規制が本題か 


*首相官邸
10月30日と31日はアメリカと日本の首脳が相次いで中国の習近平主席と首脳会談を行いました。
トランプ大統領は習近平主席との首脳会談でレアアース規制の導入見送りやアメリカ産大豆の輸入拡大、追加関税率の引き下げなどで合意したと発表。
また、ロシアとウクライナの戦闘停止をめぐる米中の協力についても話し合ったと説明し、中国との会談は満点の内容だったとアピールしていました。

その翌日には日本の高市早苗総理が韓国・慶州で中国の習近平国家主席と初めて会談を行い、日中の「戦略的互恵関係」の推進を確認したと伝えています。
高市総理は今回の会談について、「中国の習近平国家主席と会談しました。懸案や意見の相違があるからこそ、私達が直接、率直に対話することの重要性を申し述べました。様々な懸案を伝えるとともに、協力の可能性についても議論しました。今後も、邦人の安全と地域の平和のために、習主席としっかり対話を重ねていく考えです」
「中国と懸案や意見の相違があるのは事実。具体的に率直に述べた。尖閣含む東シナ海、レアアースの問題、邦人拘束についての懸念、在留邦人の安全確保、南シナ海の行動、香港、ウイグル自治区の懸念、拉致・北朝鮮問題を率直に伝えた」と述べ、日本側の懸念事項を直接言及したことを明かしています。

首脳会談前には高市氏と笑顔で応じている習近平主席の写真が撮影されていますが、基本的に日中首脳会談は大きな衝突も無く、お互いの方針を再認識した形だったと言えるでしょう。

トランプ大統領の発表から一連の首脳会談は中国のレアアース(希土類)輸出規制を緩和させることが一番の目的だと思われ、それで一定の合意を得ることができたことから、経済的な面で改善が期待されています。
その証拠に日本株も過去最高値となる5万1000円台に突入しており、しばらくは経済の好循環が続きそうです。

一方で、トランプ大統領は日韓の双方に対中政策の強化や軍備拡張を求めていることから、経済軍事の両面で対決を見据えた調整が行われているのだと思われます。

 

習近平氏がひょう変? 高市首相の「前向きサイン」受け取ったと強調
https://mainichi.jp/articles/20251031/k00/00m/030/346000c

 高市早苗首相が31日、韓国・慶州で中国の習近平国家主席と初めて会談した。右派的言動を抑えた首相側の配慮を中国側は前向きなサインと受け止め、早期の会談が実現した形だ。ただ、両国間に懸案は山積しており、「戦略的互恵関係」を実現できるのか、日中の神経戦は続く。

習氏の対応、その思惑は?
「高市首相は就任後、中国は日本にとって重要な隣国であり、戦略的互恵関係を包括的に推進すると発言された。これは首相が中日関係を重視していることの表れである」。習氏は会談の冒頭、首相の「前向きサイン」を受け取ったことをあえて強調し

【速報】トランプ大統領「10点満点で12点」習近平国家主席との会談終え成果アピール レアアース輸出規制1年延期などで合意https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2258639

アメリカのトランプ大統領は中国の習近平国家主席との首脳会談を振り返り、会談は「10点満点で12点だ」と述べました。

また、トランプ氏が来年の4月に中国を訪問することで合意したと明らかにしました。その後、習近平氏がアメリカを訪れるとしています。

トランプ氏によりますと、会談では中国側が▼レアアースの輸出規制導入を1年間見送ること、▼アメリカ産大豆の輸入を大幅に拡大すること、▼合成麻薬「フェンタニル」の対策強化を行うことなどで合意したということです。

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!