3月12日に財務省が森友文書の改ざん行為を国会に報告しました。財務省の発表によると、改ざん行為があったのは計14件で、その中には安倍昭恵夫人の名前も含まれていたとのことです。
また、国有地の価格に関しても森友学園側と価格交渉をしていた部分が消されており、一連の書き換えも財務省本省から指示があったと分かりました。
削除された内容から安倍昭恵夫人が森友学園の名誉校長を担当していたことで、財務省側が「特殊性のある案件」と判断した可能性が高いです。
昭恵夫人の名前も削除 書き換え認める調査報告
http://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000122679.html
森友文書14件で書き換え 昭恵氏に言及部分も削除 財務省調査結果
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180312/k10011361431000.html
「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書をめぐって財務省がまとめた調査結果が明らかになりました。この問題が国会で取り上げられた去年2月以降、14件の文書で書き換えが行われ、森友学園側が安倍総理大臣夫人の昭恵氏に言及した部分などが削除されたとしています。
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