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麻生太郎財務相、森友文書の改ざんで謝罪!「判断は佐川局長の前の段階」


3月12日に麻生太郎財務相が緊急の記者会見を開き、「14件の決裁文書の書き換えが行われたことが明らかになった。極めてゆゆしきことで誠に遺憾だ。おわび申し上げる。捜査に全面的に協力し、二度と起こらないよう財務省としてさらに調査を進めて信頼回復を図りたい」と述べ、今回の森友文書騒動を謝罪しました。

麻生太郎財務相によると、森友文書の改ざん行為は佐川前国税庁長官の前の段階で行なわれた可能性が高く、理財局長の部下だったという意見を示しています。
ただ、自らの進退問題については「考えていない」と発言し、今後も財務相の地位を維持すると強調しました。財務省は政治家への忖度(そんたく)は否定しており、あくまでも理財局側の判断で書き換えたとしています。

野党はヒアリング調査などを通して追及を強め、事実関係の解明を強く要請していました。

 

「書き換え判断は佐川局長の前の段階」麻生財務相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180312/k10011361571000.html

麻生副総理兼財務大臣は、「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書の書き換えについて、記者団が当時、理財局長だった佐川前国税庁長官が書き換えを指示したのかとただしたことについて「まだ調査は終わっていないが、書き換えを判断したのは、佐川前国税庁長官の前の段階だと思う。ただ最終的な責任者は、当時、理財局長だった、佐川前国税庁長官になる」と述べ、判断をしたのは、理財局長の部下だったという認識を示しました。

↓野党が財務省にヒアリング調査中

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