沖縄県に建設予定の辺野古基地を巡る訴訟で、県側の敗訴が決まりました。
報道記事によると、沖縄県は「県知事の許可を得ずに岩礁を破砕する行為は違法」として辺野古の工事中止を求めていましたが、「法に定めのない差し止めを請求している」などとして県側の要求は却下されたとのことです。
沖縄県の要請は法的な根拠がない事が却下の理由で、政府の移設工事にお墨付きを与えるような形になったと言えるでしょう。
これに対して沖縄県側は猛反発しており、今日も辺野古基地の周囲では抗議運動が行なわれていました。
辺野古工事差し止め訴訟 沖縄県が敗訴 那覇地裁
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180313-00222135-okinawat-oki
沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、無許可での岩礁破砕は違法として、県が国を相手に破砕を伴う工事の差し止めを求めた訴訟の判決が13日、那覇地裁であった。森鍵一裁判長は県側の訴えを却下した。
今日の県と国の辺野古新基地建設に伴う岩礁破砕の違法を求めた裁判の傍聴へ譲って頂いたので行ってきます。
にしても
原告 沖縄県
被告 国
っていう記載なんて初めて見た pic.twitter.com/7DeiT6gCiB— 仁尾淳史(あつしの沖縄滞在日記発売中) (@atsushi_mic) 2018年3月13日
3月13日。辺野古移設抗議で逮捕者がでた。
本名を掲載しているのが八重山日報なのでどれかはお分かりでしょう。タイムスは本名掲載なし。名護署は12日、工事車両を妨害したとして、伊波義安容疑者(76)を現行犯逮捕した。12日の午前11時ごろ、国頭村半地(はんじ)の村道でダンプに立ち塞がった疑い。 pic.twitter.com/Xi3EhfBqvp
— 美ら海・沖縄(記者) (@110111112113) 2018年3月13日
3月12日午前8時50分、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前では、機動隊員が新基地建設に反対して座り込む市民約30人を排除しようとしています。市民の中には、車いすに乗った方も抗議行動に参加しています。 #沖縄 #辺野古 pic.twitter.com/VwmtlTU1fA
— 沖縄タイムス辺野古・高江取材班 (@times_henoko) 2018年3月12日
3月13日午前9時、米軍キャンプ・シュワブゲート前では座り込みの市民約40人が機動隊に排除され工事車両の搬入が始まりました。市民らは工事車両が渋滞の原因になっていると抗議しています。#沖縄#辺野古 pic.twitter.com/KbGCvrrCL0
— 沖縄タイムス辺野古・高江取材班 (@times_henoko) 2018年3月13日
この国に民主主義はあるか。
この国の司法は既に死んでいる。
その事実にどれだけの国民が直面できているのか。辺野古差し止めで門前払い判決
仮処分申し立ても却下子どもたちも、よく見ておきなさい。
これが植民地支配下の司法のありかたというものだ。 pic.twitter.com/Kjlebtdz1Z— オスプレイ不安クラブ (@ospreyfuanclub) 2018年3月13日
アメリカ軍普天間基地の辺野古移設。岩礁破砕許可を取らずに工事を進める政府に対し、沖縄県が差し止めを求めた裁判。那覇地方裁判所は県の訴えを退けた。事実審理も行わなず、不当な審理と批判も。
— ジャーナリスト 田中稔 (@minorucchu) 2018年3月13日
辺野古の訴訟もこれで終わりかな。名護市の方も選挙で野党が負けたから、一段落というか。どんな形であれ、早く地元が落ち着くのが一番いいやねもう
— 織部ゆたか (@iiduna_yutaka) 2018年3月13日
名護市東海岸上空。昨年末沖縄に配備されたF35と思われる機体が数時間にわたり轟音を撒き散らしながら旋回飛行。こんな無法でやりたい放題の外国駐留軍に対して何も言えない、どころか税金を湯水のように使って美ら海を埋め立て新しい基地をプレゼントしようとしている。やはりおかしいこの国は。 pic.twitter.com/8WE2naMqfm
— やんばるぐらし@辺野古新基地反対☆高江をまもれ (@yanbarugurashi) 2018年3月13日
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