森友文書の改ざん騒動で、本省の理財局の職員が文書の書き換えを担当者に指示していたことをうかがわせるメールが発見されました。
このメールは大阪地検特捜部が捜査中に発見したもので、NHKが関係者からの証言を得て突き止めたと報じています。
検察当局は改ざん行為の詳しい経緯について調べを進めているとみられ、内容次第では財務省や理財局に大きな影響を与えそうです。
ただ、今の時点では安倍首相や官邸側から具体的な指示があったという証拠は無く、今回の森友文書の改ざんに安倍政権が何処まで関わっていたのかが重要になると言えるでしょう。
「森友」文書書き換え指示か 理財局職員からのメールが存在
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180313/k10011363361000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_020
「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書が書き換えられた問題で、本省の理財局の職員が文書の書き換えを担当者に指示していたことをうかがわせるメールが残されていたことが、関係者への取材でわかりました。検察当局は文書が書き換えられた詳しい経緯について調べを進めているとみられます。
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