*官邸
森友文書の改ざん問題で国交省が「3月5日には官邸に報告した」と証言しましたが、これを官邸側も認めました。
報道記事によると、15日の会見で菅官房長官は「国交省から文書の存在を示された時点で、財務省によれば最終的に文書を確認できる段階になかったと承知している」と述べ、財務省が国会に原本の存在を明かす前に把握していた事を認めたとのことです。
安倍首相や麻生太郎財務相は国会答弁で「3月11日に初めて知った」と発言しており、野党からはこの点を追及されていました。今回のコメントによって国会答弁との差異にも批判が集まりそうです。
改ざん前の文書、事前把握認める 菅氏「首相も承知」
https://www.asahi.com/articles/ASL3H410LL3HULFA00P.html
国交省関係者によると、同省航空局内で保管していた文書と財務省が国会に開示した改ざん後の文書に差異があると、5日に口頭で官邸に報告。保管していた文書のコピーは財務省に渡したという。
菅氏は「国交省から文書の存在を示された時点で、財務省によれば最終的に文書を確認できる段階になかったと承知している」と説明した。
「11日に報告を受けた」との安倍総理の国会答弁はなんだったのか。
まさか、「承知」と「報告を受けた」は違うと言うのだろうか。
安倍内閣の国会軽視極まれりで、徹底解明を求めていく。改ざん前の文書、事前把握認める 菅氏「首相も承知」:朝日新聞デジタル https://t.co/eXrpObE3in
— 蓮舫・立憲民主党 (@renho_sha) 2018年3月15日
改ざんが正式に発表されたのは3月12日。しかし、3月5日に国交省から官邸に報告が上がり、3月6日には、菅官房長官も、安倍総理も、改ざん前の文書の存在に気がついていたとのこと。安倍総理は、11日になって始めて知ったと答弁していたのではないか。https://t.co/C4Z0Jux27Q
— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) 2018年3月15日
5日 改ざんの可能性について国交省から官邸(杉田副長官)に連絡
6日 菅官房長官が報告を受け、安倍晋三首相も承知
8日 財務省が「近財にあるコピーはこれだけ」と改ざん文書を国会に
14日 参院予算委で首相が「改ざんの報告は11日に受けた」と答弁https://t.co/yRZNkFMwg0— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) 2018年3月15日
やはり。首相答弁「11日に報告を受けた」が嘘か、官房長官会見「首相も承知」が嘘か。嘘を嘘で塗り固めているからどんどん辻褄が合わなくなってくる。この改竄政権は発言も文書も全てデタラメと考えるのが自然。隠された真実はまだまだ出てくる。そろそろ潮時では。https://t.co/4rJYagNZAG
— 鮫島浩 (@SamejimaH) 2018年3月15日
安倍がまた嘘をついた!
国会で虚偽答弁。14日参院予算委員会で
「文書の書き換えは11日に報告を受けた」安倍発言国交省から6日に報告があり
安倍も承知していたと菅が証言。8日財務省は改ざん後文書を「これが全て」と嘘をついた。
安倍疑獄は次の段階に入った!https://t.co/TLv547VgrI— 桐谷育雄 (@kiriyaikuo) 2018年3月15日
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