3月24日に安倍晋三首相が自民党の全国幹事長会議で、森友文書問題に全力で取り組むように宣言しました。
安倍首相は会議の中で「なぜ、こんな問題が起こったのか徹底的に明らかにして全容を解明し、二度とこうしたことが起こらないよう組織を根本的に立て直していく決意だ」と述べ、森友文書の全容解明をするべきだと主張。
森友問題への対応を表明すると同時に、「行政の長として責任の重さを痛感している。行政全体に対する最終的な責任は私にあり、改めて国民におわび申し上げたい」とも発言して国民に謝罪しています。
27日の証人喚問を控えて、改めて自民党議員らに気合を入れるように注意を促していました。
首相「責任を痛感」森友文書問題 全容解明で信頼回復を強調
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180324/k10011377631000.html?utm_int=all_side_ranking-social_005
財務省の決裁文書の書き換え問題について、安倍総理大臣は自民党の全国幹事長会議で、行政に対する信頼を揺るがす事態で責任を痛感していると陳謝したうえで、全容解明や再発防止に取り組み、信頼の回復を図りたいという考えを強調しました。
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