*玄海原発
佐賀県玄海町にある運転中の玄海原子力発電所3号機で蒸気が漏れるトラブルが発生し、発電の停止が決定しました。
九州電力によると、3月30日19時頃に調整運転を行っていた3号機で脱気器空気抜き管から微少な蒸気漏れが確認されたとのことです。この蒸気漏れによる放射性物質の漏えいは無いとされていますが、安全確保を優先するとして九州電力は発送電の停止を決めました。
玄海原発は3月23日に再稼働したばかりの原発で、地元住民からも懸念の声が相次いでいます。
九州電力 玄海原子力発電所3号機について
http://www.kyuden.co.jp/var/rev0/0125/2052/we8k6hcu.pdf
定期検査中の玄海原子力発電所3号機(加圧水型軽水炉、定格電気出力 118 万キロワット)は、本年3月 25 日に発電を再開し、電気出力 75%で調整運転を行っていたところ、3月 30 日 19 時頃に、2次系設備である脱気器空気抜き管からの微少な蒸気漏れを確認しました。
このため、準備でき次第、電気出力 75%から負荷降下を行い発電を停止し、念のため点検を行うこととしました。本事象による環境への放射能の影響はありません。当社は、引き続き、安全確保を最優先に、一つひとつの工程を慎重に実施してまいります。
玄海原発3号機 トラブルで発電停止へ「環境への影響なし」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180330/k10011386341000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003
九州電力と原子力規制庁によりますと、30日午後7時ごろ、佐賀県玄海町にある運転中の玄海原子力発電所3号機で放射性物質を含まない蒸気が漏れるトラブルがあり、発電を止めるということです。九州電力によりますと環境への影響はないということです。
【トラブル情報】調整運転中の玄海3号機の二次系設備の脱気器空気抜き管から微小な蒸気漏れを確認。発電を停止させ点検を行う予定。環境への放射性物質の影響はない。法令報告ではない。<広報室>
— 原子力規制委員会 / NRA,Japan (@gensiryokukisei) 2018年3月30日
玄海3号機で蒸気漏れ - 九電、発送電を停止https://t.co/RMWPSonUfQ
— 共同通信公式 (@kyodo_official) 2018年3月30日
7年振りに再稼働した玄海3号機にさっそく蒸気漏れが発生。配管構造の原発は常にそのリスクがある。モグラ叩きにならないうちに廃炉を!(T) https://t.co/mXcENjmvKm
— 首都圏反原発連合 (@MCANjp) 2018年3月30日
住民、周辺自治体の懸念を無視して、強引に再稼動。1週間後、蒸気漏れ。苛酷事故になる前に廃炉を求む。
玄海3号機、蒸気漏れで発電停止 先週に再稼働 九電:朝日新聞デジタル https://t.co/yhyYq0VwBv
— さようなら原発実行委員会 (@sayonara_n2011) 2018年3月30日
「現状では原子炉は停止せずに、蒸気漏れの原因を調べる方針」
危ないだろ。止めろ。
玄海3号機で蒸気漏れ 九電、発送電を停止 | 2018/3/30 – 共同通信 https://t.co/g3YvqHA0H7
— 原田裕史 (@harada_hirofumi) 2018年3月30日
玄海3号機、蒸気漏れで発電停止 先週に再稼働 九電https://t.co/2lCvG5UmBp
23日に7年ぶりに再稼働し、1週間でコレ。。。
おい、ふざけるな。しかも玄海3号機は、MOX燃料を利用する「プルサーマル発電」。
速やかに停止。そしてもう二度と動かすな。
電気は足りてる。#原発いらない #再稼働反対— tokkouji (@tokkouji) 2018年3月30日
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