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安倍首相「高い倫理観で仕事を」「五年前の民主直後は悲観論」 公務員向けの訓示が物議!

国家公務員の合同研修で安倍晋三首相が行った訓示の内容が物議を醸しています。

物議を醸しているのは4月4日に行われた新人を対象にした国家公務員の合同研修の開講式で、この中で安倍首相は「5年前、私が2度目の内閣総理大臣となった頃、人口が減少する社会ではもう成長なんかできない。そういった悲観論があふれていました」
「国家公務員の仕事は国の骨格を作る仕事だ。国民の負託に応えるべく、高い倫理観のもと、細心の心持ちで仕事に臨んでほしい。高い誇りを持ってわが国の将来を大胆に構想し、批判を恐れず、果敢に挑戦してほしい」とコメントしました。

数々の文書問題が発覚しているタイミングということもあって、この発言内容についてネット上では「安倍首相自身に言うべき」「首相が守れているのか」などと批判が殺到。
あくまでも新人公務員向けの発言内容ですが、最近の不祥事と合わさって安倍首相に疑問の声が集まる形となっています。

 

第52回 国家公務員合同初任研修開講式 安倍内閣総理大臣訓示
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/statement/2018/0404kunji.html


 5年前、私が2度目の内閣総理大臣となった頃、人口が減少する社会ではもう成長なんかできない。そういった悲観論があふれていました。もう成長なんかしなくたっていいんだという意見すらあった。最大の問題はこの諦めでもあったと思います。しかしその後、私たちは三本の矢の政策で挑戦し、名目GDPは11パーセント以上成長し、昨年GDPは過去最高を記録しました。生産年齢が450万人減少する中でも、雇用は250万人増えた。

この間、経済再生、外交・安全保障の立て直しや、教育再生、社会保障改革、農業改革、電力自由化。様々な分野での改革を、信念を持って進めてきた結果であります。そうした過程では、批判のない改革は何一つありませんでした。
例えば、平和安全法制。大きな批判にさらされました。しかし、この法律が今なかったら、緊迫する北朝鮮情勢にしっかりと対応することはできなかったと思います。お互いに助け合うことのできる同盟は、間違いなくその絆を強くします。
未来は、不変のものではありません。私たちの、皆さんの手でつくり上げていくものであります。

正に未来は、今私たちが何をするかにかかっている。これから皆さんが何をするかにかかっているんです。
最後に、この言葉で締めくくりたいと思います。
心は小ならんことを欲し、胆は大ならんことを欲す。
心は細心に、そして、謙虚に。肝っ玉は、大胆に。国家公務員の仕事は、国の骨格をつくる仕事です。仕事の結果は国民全てに影響が及びます。我が国を代表して各国と交渉を重ねることもある。生易しいものではありません。
だからこそ、これから国家公務員として歩む人生、全体を見渡し、あらゆることに思いを巡らし、国民の信頼を得、負託に応えるべく、高い倫理観の下、細心の心持ちで仕事に臨んでほしい。
同時に、行政のプロとして、日本の未来に責任を持つ。高い誇りを持って、我が国の将来を大胆に構想し、批判を恐れず、大きく前に踏み出し、果敢に挑戦してほしい。
皆さん、お互いに力を合わせて、新たな国づくりに、全力を尽くしていこうではありませんか。本日は皆さんおめでとうございました。

首相「高い倫理観を持って」新人公務員たちに訓示
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180404/k10011390381000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004

この春採用された国家公務員の合同研修で、安倍総理大臣は「国家公務員の仕事は国の骨格を作る仕事だ」と訓示したうえで、国民の負託に応えられるよう高い倫理観を持って国の将来を構想してほしいとエールを送りました。

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