4月9日深夜に島根県で発生した震度5強地震について、専門家から今後も同規模以上の強い地震が発生する恐れがあると注意が呼び掛けられています。
NHKの取材に対して東京大学地震研究所の古村孝志教授は「今後も1週間程度は同じ規模か場合によってはさらに規模の大きな地震が起きる可能性があり、注意してほしい」と述べ、場合によっては昨夜よりも大きな地震が発生するかもしれないと指摘。
事実、本震後も余震活動が非常に多く、有感地震の回数は10時間で20回以上も記録しています。小規模な地震を含めると軽く50回以上は発生しており、今後も余震活動に注意が必要だと言えるでしょう。
専門家「今後1週間程度 同程度かそれ以上の地震発生の可能性」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180409/k10011395541000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_004
東京大学地震研究所の古村孝志教授は「今回地震があった場所は、過去にも繰り返し地震が発生している地域だ。地震のタイプも『横ずれ』と呼ばれる過去の地震と同じタイプとみられる。震源が浅かったため、震源に近い場所では局所的に非常に強い揺れが発生したと考えられる」としています。
地震情報
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/
天気JP 地震関連
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20180409013234.html
【地震情報 2018年4月9日】
01時32分頃、島根県西部を震源とする地震がありました。震源の深さは約10km、地震の規模はM5.8、最大震度5強を島根県で観測しています。この地震による津波の心配はありません。 pic.twitter.com/3udmfaQ21x— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年4月8日
【島根で震度5強】「未知の断層」一連の地震の原因かhttps://t.co/oi5Ru7fHZQ
気象庁によると今回の地震は「横ずれ断層型」。専門家は「地下に未知の断層があり、一連の地震を引き起こしている可能性がある」と指摘も。 pic.twitter.com/ZtqxHp1W9u
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年4月9日
500RT:【注意喚起】島根で震度5強 今後1週間程度はさらに強い地震の可能性https://t.co/TT32kkhKRn
気象庁は、今後1週間程度はさらに強い地震が起きる可能性があるとして、注意を呼びかけている。 pic.twitter.com/xXsMiXyd4A
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年4月9日
(続き)その上で「今回地震が起きた周辺に活断層は確認されていないが、震源が浅いため、地震活動が続く可能性がある。今後も1週間程度は同じ規模か場合によってはさらに規模の大きな地震が起きる可能性があり、注意して欲しい」と話しています。
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2018年4月8日
おはようございます。今日深夜にあった大田市を震源地とする地震ですが、物部神社は大きな被害はなく、職員も無事です。コメントやメール、お電話くださった皆様本当に有難う御座います。これを書いている今も余震が続いています。震源区域の方は身の安全を第一に、何卒お気を付けてお過ごしください。 pic.twitter.com/lLOumy4paj
— 石見一宮 物部神社@授与所番 (@mo_nonobe) 2018年4月9日
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