4月17日に民進党の小西洋之参院議員が参院外交防衛委員会で、男性自衛官から罵声を浴びたと報告しました。
小西議員の証言によると、罵声があったのは16日夜の議員会館近くで、現職の自衛官を名乗る者から「おまえは国民の敵だ」などと暴言を連続で言われたとのことです。
議員会館付近で警備をしていた警視庁の職員が現場対応をして、「防衛省統合幕僚監部の現職職員と名乗った」との説明があったと明らかにしています。
小野寺五典防衛相も報告を受けたと言及し、これから事実関係の調査と対応を検討するとしていました。
小西議員の方は「三等空佐はかつての日本軍では少佐の地位にある青年将校だ。暴言の相手が私でなくどの国会議員でも、この事件の責任を取り小野寺大臣と河野統合幕僚長が即刻辞職しない限り、将来日本に自衛隊によるクーデターが起きるだろう」と述べ、自衛隊員としてこのような発言をする行為その物が危険だと指摘しています。
自衛官から罵声と野党議員 防衛相「事実関係を確認」
https://this.kiji.is/358805232462873697
民進党の小西洋之参院議員は17日の参院外交防衛委員会で「16日夜に議員会館近くで現職の自衛官を名乗る者から『おまえは国民の敵だ』と繰り返し罵声を浴びた」と明らかにした。現場で対応した警視庁から「防衛省統合幕僚監部の現職職員と名乗った」との説明があったという。
統幕3佐が小西議員に暴言
https://this.kiji.is/358891212020728929
防衛省は17日、民進党の小西洋之参院議員に暴言を繰り返したのは、同省統合幕僚監部に所属する30代の男性3等空佐だったと明らかにした。
「国民の敵だ」暴言は3等空佐…路上で小西氏にhttps://t.co/uiXrQ1RpmO
三等空佐はかつての日本軍では少佐の地位にある青年将校だ。暴言の相手が私でなくどの国会議員でも、この事件の責任を取り小野寺大臣と河野統合幕僚長が即刻辞職しない限り、将来日本に自衛隊によるクーデターが起きるだろう。
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) 2018年4月17日
小野寺防衛大臣「不快な思いをさせたのであれば申し訳ない。国民の一人として当然思うことはあると思うが、」との発言からはついに現職の自衛隊幹部が国会議員に牙を剥いたという事件の本質を何ら理解していない。小野寺防衛大臣は即刻辞職すべきだ。https://t.co/aEXqgJMT9Y
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) 2018年4月17日
全国の自衛隊員は安倍総理の違憲の戦争で戦地に送られる前に、以下の憲法違反の証明をご覧頂きたい。この違憲は民進党の党見解であり、朝日新聞の社説報道です。どなたでもあっという間に理解できます。「民主主義と国民の敵」は安倍総理なのです。https://t.co/G2Ma4qolhx
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) 2018年4月17日
<議員罵倒>「国民の敵」発言は3佐 防衛相「適正に対処」 https://t.co/JfZdPCNMmN
毎日新聞の非常に纏まった記事に感謝したい。安倍政権の集団的自衛権行使が「法論理ですらない憲法9条の解釈文書の改ざん行為」であることは全ての自衛隊員があっという間に理解できる。https://t.co/Rn6lJlDThj
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) 2018年4月17日
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