先日にテレビ朝日が「当社の女性社員からセクハラ被害の報告があった」と発表した問題で、財務省の福田財務事務次官がコメントを発表しました。
19日の記者会見で福田次官は「そういうこと(セクハラ)に該当していない」と主張し、改めてセクハラではなかったと発言。
その後も記者からの質問に対して、「全体を見れば」「全体を申し上げれば」などと繰り返して朝日の調査は間違っていると指摘しています。
最後まで朝日川の発表を認めず、「セクハラは無かった」とする福田次官と「セクハラ被害を確認した」と発表したテレビ朝日で対立が深まっているところです。
福田氏、テレ朝調査認めず…「会話は一部」強調
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180419-OYT1T50098.html?from=ytop_main1
財務省の福田淳一次官(58)がテレビ朝日の女性記者にセクハラをしたとされる問題で、福田氏は19日朝、報道陣に対し、「そういうことではない」と主張し、セクハラ発言を改めて否定する弁明に終始した。
財務省内からも「国民感覚とずれている」といった批判が上がっている。
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