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硫黄山で再び小規模な噴火が発生!噴気の量が増加、規模の大きな噴火の恐れも


4月26日18時15分頃に九州南部の霧島連山・硫黄山で小規模な噴火が発生しました。気象庁や政府機関によると、今回の噴火では火口から高さ約200メートル付近まで噴煙が上昇し、山の周囲でも大量の噴気や噴煙が確認されたとのことです。

硫黄山の噴火警戒レベルは入山規制となる「レベル3」のままで、気象庁は引き続き強い噴火に警戒するように呼び掛けていました。

国土地理院の調査報告では今週に入ってから噴気の範囲が拡大している様子が確認されており、硫黄山全体が湯気を上げて活発な状態に突入していると見られています。

 

霧島連山 硫黄山周辺でごく小規模な噴火 気象庁が噴火速報
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180426/k10011418751000.html

26日午後6時すぎ、鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の一つで、宮崎県にある硫黄山周辺でごく小規模な噴火が発生しました。気象庁は、入山規制を示す噴火警戒レベル「3」を継続して、山からおおむね2キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。

関連過去記事

【注意】霧島連山・硫黄山の西側で新たな噴気を観測!噴火から1週間、川も灰色に変色!
https://johosokuhou.com/2018/04/26/3942/

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