政府与党は5月2日の国会で最重要法案の「働き方改革」関連法の審議入りを行いました。野党が欠席している中での強行となり、大型連休谷間の審議という異例の対応で審議時間を積み上げる戦法を与党は実施。
このまま来月20日までの会期内成立を目指すとしています。
働き方改革関連法案では裁量労働制で厚生労働省のデータ不正問題が発覚し、それから野党は法案その物の見直しを要請していました。今日まで与野党の意見は平行線状態で、働き方改革関連法案でも与野党の対立は激化することになりそうです。
働き方法案、実質審議入り=与党、連休谷間に強行
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180502-00000031-jij-pol
衆院厚生労働委員会は2日午前、安倍晋三首相が今国会の最重要法案と位置付ける「働き方改革」関連法案の質疑を行い、実質審議入りした。
政権の不祥事続発で立憲民主党など6野党が審議拒否を継続する中、与党は委員会開催を強行。大型連休谷間の審議という異例の対応で審議時間を積み上げ、6月20日までの会期内成立を図る。
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