5月7日に自民党と立憲民主党が会談を行いましたが、両党の意見は平行線状態のままで野党の国会審議復帰は見送りになりました。
野党側は柳瀬元総理大臣秘書官らの参考人招致を条件に提案するも、自民党は柳瀬氏以外の参考人招致は拒否したと見られています。結果的に両党の意見は折り合わず、野党の審議拒否状態は継続となりました。
自民党から見ると、野党不在のまま一気に関連法案を強行採決する機会ともなり、時間を稼ぐことで森友文書問題や加計問題を風化させることが出来ます。
世論の批判から野党は国会審議復帰の方向で模索しているようですが、この状態になると野党の方がかなり辛い部分が大きくなってくると言えるでしょう。
自民と立民の国対委員長が会談 審議復帰折り合わず
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180507/k10011429481000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002
立憲民主党など野党6党が、国会審議を欠席している中、自民党と立憲民主党の国会対策委員長が会談し、自民党は野党側が証人喚問を求めてきた柳瀬元総理大臣秘書官を参考人招致する考えを示し、審議への復帰を促しましたが、折り合いませんでした。
テレビから「野党が審議に応じない・・」などと聞こえてくるが野党が審議に応じない状況を作っていたのは与党側であり柳瀬の証人喚問でなく国会招致一体どれだけ無駄な時間を費やせば気がすむのか?全員関係者を証人喚問すれば1日で終わる事なのに何故メディアはそれを伝えないの?メディアも責任大!
— ラン🎻Music (自由党) (@etude6635) 2018年5月6日
【ズルズル幕引きは日本を壊す】柳瀬元秘書官を参考人招致のまま、野党は審議復帰するようだ。柳瀬の「記憶」なるもののご都合主義なのに加え、アベ訪米逃避行に同行し口裏合わせをしている可能性がある。おまけにアソウは暴言続きで辞任せず。野党は厳しい追及を徹底しろ。https://t.co/fhRf8tCLAq
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2018年5月6日
安倍内閣即ち日本政府は、国有財産を不正に処分した一件について調査を進めないばかりか、改竄公文書によって国会審議を丸一年台無しにした上、今まで頑なに「存在しない」としてきた数万ページもの日報も今になって出してくる有様。この不正を追及せず「野党17連休」と喚く御用メディアはペンを折れ。
— 異邦人 (@Beriozka1917) 2018年5月7日
「野党の審議拒否を批判する薄らバカどもの懐かしい出来事」
◎2017年6月22日に野党が臨時国会召集を強く求める。
◎連立与党・安倍晋三が憲法を無視して3ヶ月以上逃げ回る。
◎ようやく2017年9月28日に召集される。
◎9月28日の正午に開催された本会議の冒頭で衆議院が解散され選挙戦へと突入した。— 空 【安倍政権打倒!】 (@kskt21) 2018年5月6日
辻元清美国対委員長の発言を聞いて驚いた。柳瀬元秘書官に国会で加計学園関係者との面会を認めさせることにしたので国会審議に応じると嬉々としてテレビの前で話している。八百長を認めたも同然だ。森山自民党国対委員長と仲がいいと言われてるのも無理はない。立憲民主党は野党第一党失格だ
— 天木直人 (@amakinaoto) 2018年5月6日
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