*大阪
6月18日に大阪で発生した地震の影響が今も続いています。震度6弱を観測した大阪・高槻市では合わせて593人が避難しており、今も追加の支援物資が届いていません。
本震発生から今日までに20回を超える有感地震を観測し、まだ地震活動は止まっていない状態になっています。
高槻市の水道水は徐々に復旧となっていますが、それだけに物流の方はまだ不安定だと言えるでしょう。近畿圏だと1500人以上が避難所で生活している状態で、20日から予想されている大雨の影響も懸念されているところです。
地震情報
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/
高感度地震観測網 大阪
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/?ft=1&LANG=ja
大阪 高槻の避難所“3日間備蓄米” 追加の支援物資届かず
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180620/k10011487241000.html
このうち、お年寄りや子どもを連れた家族など15人が一夜を明かした堤コミュニティーセンターでは、朝食が配られていましたが、追加の支援物資が届かないため、食事はこの3日間とも毎回、備蓄してあった同じ米を出しているということです。
<大阪震度6弱>大雨予想に余震、避難所に1500人以上
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180619-00000113-mai-soci
大阪府北部で震度6弱を記録した地震から一夜明けた19日も、1500人以上が避難所で過ごした。近畿地方は20日にかけて大雨が予想され、崖崩れなどの危険が高まっている地域も。断続的に余震が続き、先が見えない生活に被災者の表情には疲労がにじんだ。
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