インドネシアのバリ島にあるアグン山(標高:約3000メートル)で噴火が発生しました。海外メディアによると、今回の噴火によって高さ約2000メートルの噴煙を観測し、山頂から半径2キロの範囲に大量の溶岩が流出したとのことです。
アグン山では昨年11月に50年ぶりの噴火が起きており、それからずっと火山活動が続いていました。インドネシア政府は警戒レベルを引き上げると同時に、バリ国際空港を一時閉鎖すると発表。
周辺住民らに注意を促して、火山の監視体制を強化するように指示を出しました。
アグン山
https://www.google.co.jp/maps/place
バリ島アグン山がマグマ噴火=半径2キロに溶岩-インドネシア
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018070300022&g=int
【ジャカルタ時事】インドネシアの人気観光地バリ島のアグン山が2日午後9時(日本時間同10時)すぎ、噴火した。エネルギー鉱物資源省によると、溶岩を伴うマグマ噴火で、噴煙は山頂から約2000メートルの高さに達し、溶岩は半径2キロにわたって流出した。
🆕【動画】自殺行為!噴火あいつぐアグン山 火口縁から見た溶岩ドーム 登山家が撮影🌋
半径4キロ以内へは立ち入り禁止のアグン山。地元の登山家がきのう、山頂を踏破して撮影に挑んだ。
☞https://t.co/YsNNNQxwy9いつ噴火してもおかしくない状態。
非常に危険な行為だった。#噴火 #火山 #バリ島 pic.twitter.com/A65zIaUqPz— ハザードラボ 防災防犯ニュース公式 (@hazardlab) 2018年7月2日
#BREAKING: BALI’S Mount Agung volcano has erupted again, spewing a 6,560ft high flume of thick ash into the air and hurling lava down its slopes shortly after 9pm. #MountAgung #PrayForBali pic.twitter.com/vQ9UzK5vxp
— Rafi Kassim™ (@rafikassim) 2018年7月2日
Bali volcano eruption: Mount Agung rains ROCKS as it erupts for THIRD time https://t.co/KPLZT6tyNO pic.twitter.com/Bzos9g4m5F
— NaHook (@D2webservices) 2018年7月2日
いいね!しよう