*大飯原発
大飯原子力発電所3号機と4号機の再稼働に反対する住民訴訟について、2審の名古屋高等裁判所金沢支部が電力会社側の主張を認める判決を下しました。
この訴訟では住民側が「地震対策などの面で問題がある」と指摘していたのに対して、電力会社や原子力規制委員会側は対策を強化していると反論。
今回の裁判でも地震対策や原発事故のリスクが重視され、名古屋高裁は「不合理な点は認められず、大飯原発の危険性は社会通念上、無視できる程度にまで管理・統制されている」というような見解を示しました。
事故の可能性を認めながらも、社会的に無視できるような軽度のレベルだと名古屋高裁が指摘した形です。これに対して住民側からは怒りの声が相次ぎ、「事故になったら裁判官は責任を取れるのか」「福島原発事故クラスが起きない保証が何処にもない」などと反発のコメントが多く見られました。
大飯原発訴訟 住民の訴え退ける 名古屋高裁金沢支部
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180704/k10011508311000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002
福井県にある大飯原子力発電所3号機と4号機について、住民らが関西電力に運転しないよう求めた裁判で、2審の名古屋高等裁判所金沢支部は、運転しないよう命じた1審の判決を取り消し、住民の訴えを退けました。高裁は、大飯原発の運転再開に当たり原子力規制委員会が行った審査に不合理な点はないという判断を示しました。
大飯原発控訴審 「司法の敗北だ」法廷は怒号と落胆の声 https://t.co/2lMZR1gA6w 日本の司法なんかとっくに死んでるやん。あるいは生まれ落ちた瞬間から息してなかったんちゃうか。いずれにせよ長らく行政府の傀儡やね。裁判所の裁判官は日々政府の忖度に熱心ということ。誇り高い仕事やわ。
— うえやまりょう (@UeyamaRyo) 2018年7月4日
大飯原発控訴審:「司法の敗北だ」法廷は怒号と落胆の声 https://t.co/qiZMa35V6w
自分に裁く能力がないなら、下りればいいのに。この裁判官。— 武井直樹 (@swtasu) 2018年7月4日
日本とドイツの雲泥の差。
どうしてここまで日本は酷く落ちぶれたんだと失望する毎日です。
今日の大飯原発再稼働差し止め訴訟でも日本の司法は原発利権に毒され、腐敗臭の酷さに呆れるばかりです。
酷過ぎますよ。— katsuhiro放射能健診署名運動京都 (@katsuhiro223) 2018年7月4日
大飯原発訴訟 住民の訴え退ける 名古屋高裁金沢支部https://t.co/CU3h6rxsM5
いつも思うんだけど
×不当判決
○自分達が期待する判決ではありませんでした
だよなぁ~— I’ (@i_dash) 2018年7月4日
<名古屋高裁金沢支部・内藤正之裁判長>
【大飯原発の運転容認「危険性無視し得る」差し止め命令取り消し】https://t.co/RQhVy7m5yf https://t.co/HnrRQ6Zg2E
危険性は社会通念上無視し得る程度に管理、統制されている
正気か? @iwakamiyasumi @tim1134 @miyadai @asama888 @makomelo pic.twitter.com/KSDymKsYi9
— 斉羽 (@bianconoce) 2018年7月4日
今後のためにも頑張って上告して欲しい >『弁護団の一人は「最高裁で負ければ、全国の脱原発運動にとって逆風となる」と、上告は難しいとの見方』大飯原発控訴審:「司法の敗北だ」法廷は怒号と落胆の声 – 毎日新聞・塚本恒、日向梓、石川将来、高橋一隆 https://t.co/teRhdwVtJy
— ʞɐpǝıɐʞ (@kaiedak) 2018年7月4日
司法がここまで安倍政権に忖度するのか。恥を知れ司法。
大飯原発訴訟 住民の訴え退ける 名古屋高裁金沢支部 https://t.co/l8hTnAQ281
— 松本留五郎 (@sijakudaisuki) 2018年7月4日
これもし放射能汚染レベルの事故が発生したら、判断した裁判官は当然責任を取るんだよな?
大飯原発訴訟 住民の訴え退ける 名古屋高裁金沢支部https://t.co/VcfWL4ic2W
— ゆきちん_ngt@実況民 (@takap85765091) 2018年7月4日
どういう判決にせよ、これは裁判で決めるようなこっちゃない。
住民敗訴、大飯原発運転認める 名古屋高裁金沢支部(福井新聞ONLINE) https://t.co/UNDZNP6zdt
— 元サカ (@SciCafeShizuoka) 2018年7月4日
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