2015年6月頃からシリアで武装組織に拘束されているフリージャーナリストの安田純平さんとみられる新たな映像が公開されました。映像を見てみると、安田さんは白髪がやや増えていますが、顔色などはかなり元気そうな感じとなっています。
映像の中で安田さんは「私はジュンペイだ。私は元気だ。家族の無事を願っている。ただ家族に会いたい。すぐ会えることを願っている」と述べ、家族と早く会いたいとコメントしていました。
撮影された日付についても動画中で「2017年10月17日」と言及しており、今も同じ武装組織によって拘束されていると見られています。
ネット上では久しぶりの姿に安堵するコメントが多かったですが、同時に「忘れてた」「早くどうにかしてあげたら?」などと困惑気味の意見もありました。
日本政府による解放交渉の話は全く進展が無く、放置状態になっている可能性が高いです。
武装組織に拘束“安田純平さん”新映像入手
http://www.news24.jp/articles/2018/07/06/10397818.html
安田純平さん。大きなニュースに埋没させてはいけない。https://t.co/P8OHWRJPZV
— 谷津憲郎 (@yatsu_n) 2018年7月6日
安田さんを拘束しているのはアルカイダから離脱したシリア解放機構。
シリアで組織に接触した人物によれば「安田さんの健康状態は非常に悪い」
武装組織は映像を公開し、日本政府に解放交渉を促している。
安倍首相&河野外相、国家の威信にかけ全力でジャーナリスト奪還を!https://t.co/tqtRdwzVVC— 盛田隆二『焼け跡のハイヒール』祥伝社 (@product1954) 2018年7月5日
死刑で殺しまくる一方で、3年もの間ずっと身柄を拘束され続けているジャーナリストの救出にはなんの努力も示さない。
おまけに拉致被害者だって、北朝鮮自身になんで直接言わないの?ってバラされて、中国を経由してFAXで連絡しただけってマジボンクラ具合甚だしいだろ。— ウエノヨシノリ (@900dohc) 2018年7月6日
こういう事件の場合、身代金という言葉を使わずとも、情報提供者に報酬と呼びかける方法もある。
シリアの場合、これまで幾人ものジャーナリストが拘束されてきたものの、それぞれの母国が交渉して解放させてきた。
安田純平の件では、日本の実力も問われているんだよ。https://t.co/R6TkrSlD6n
— 原田浩司/Koji Harada (@KOJIHARADA) 2018年7月5日
平素から安倍首相や菅官房長官は「国民の生命と財産を守る為、万全を期す」と豪語している。保守を標榜する自民と平和と福祉を標榜する公明党は「自己責任論」を持ち出すことはないと信じたい。秘密裡に対応することを祈るのみ。
シリア拘束 安田純平さん映像 2018年7月6日 https://t.co/YKsY2OgnWk
— 井筒たかお (@izutsutakao) 2018年7月5日
どんな時でも国家による殺人は嫌だけど、こういう災害の危険が高まってるタイミングで死刑執行して、一方で安田純平さんにはコクミン総出で「自己責任」と言い放つって、もうなんかな…
— لاله/ラーレ (@lalehjp) 2018年7月6日
安倍、今すぐ動け。
後藤健二さんのように見殺しにするな。
''安田純平さんとみられる男性「私はジュンペイだ。私は元気だ。家族の無事を願っている。ただ家族に会いたい。すぐ会えることを願っている」'' https://t.co/ZZUQ0tvI6l— L.A.M.F. (@sabor_sabole) 2018年7月6日
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