*東京拘置所
オウム真理教元代表の麻原彰晃(松本智津夫)元死刑囚の遺体について、法務省は火葬を終えた後に教団との関係を絶ったと表明した29歳の四女に引き渡す方向で調整していると明らかにしました。
麻原元死刑囚の遺体を巡っては妻と4人のほかの子どもたちが引き渡しを強く求めており、「元死刑囚の精神状態からすれば、特定の人を引き取り人として指定することはありえない」などと反発しています。
法務省は四女ならば問題はないとして動いていますが、新たな宗教のシンボルになる恐れもあるとして関係者からは懸念の声も浮上しているところです。
遺骨を巡る親族関の争いが起きる可能性も否定できず、法務省は遺骨の搬送ルートの警備を強化するとしています。
オウム 松本元死刑囚の遺体 火葬し四女側に引き渡しへ 法務省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180709/k10011523791000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002
オウム真理教の一連の事件で、今月6日に死刑が執行された元代表の麻原彰晃、本名 松本智津夫元死刑囚の遺体について、法務省は近く火葬し、教団とは関係を絶ったとされる元死刑囚の四女側に引き渡す方針を決めました。
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— NHKニュース (@nhk_news) 2018年7月8日
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