今回の豪雨で被災した地域を対象にして、消費者庁が食中毒に注意を促しました。
消費者庁の公式ツイッターは「豪雨による浸水・土砂災害等により、衛生環境が悪化し、食中毒が発生しやすくなります。石鹸による手洗い等、食中毒予防を徹底しましょう!」と述べ、手洗いなどをシッカリとやって食中毒を予防するように呼び掛けています。
過去には避難所で提供された食事が原因となって食中毒が発生したこともありました。この時期は気温や湿度の関係から食中毒が発生しやすいこともあり、被災地では普段以上に警戒が必要だと言えるでしょう。
消費者庁 食中毒の予防http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/food_safety/food_safety_portal/microorganism_virus/
調理の前に石けんで丁寧に手を洗う。
野菜などの食材を流水できれいに洗う(カット野菜もよく洗う)。
生肉や魚などの汁が、果物やサラダなど生で食べるものや調理の済んだものにかからないようにする。
生肉や魚、卵を触ったら手を洗う。
包丁やまな板は肉用、魚用、野菜用と別々にそろえて使い分けると安全。
冷凍食品の解凍は冷蔵庫や電子レンジを利用し、自然解凍は避ける。
冷凍食品は使う分だけ解凍し、冷凍や解凍を繰り返さない。
使用後のふきんやタオルは熱湯で煮沸した後しっかり乾燥させる。
使用後の調理器具は洗った後、熱湯をかけて殺菌する(特に生肉や魚を切ったまな板や包丁)。台所用殺菌剤の使用も効果的。
調理の前に手を洗う。
肉や魚は十分に加熱。中心部を75℃で1分間以上の加熱が目安。
⑤食事 食事
食べる前に石けんで手を洗う。
清潔な食器を使う。
作った料理は、長時間、室温に放置しない。
【食中毒に注意】この度の豪雨災害により被災された方に心からお見舞い申し上げます。豪雨による浸水・土砂災害等により、衛生環境が悪化し、 #食中毒 が発生しやすくなります。石鹸による手洗い等、食中毒予防を徹底しましょう!詳細⇒https://t.co/nKGHYku9cU pic.twitter.com/H6ziHNO24c
— 消費者庁 (@caa_shohishacho) 2018年7月9日
おはようございます\(^_^)/今朝も夏空の蒸し暑い天気の始まりです。日中は、猛暑になるのて30分に1度の水分補給をして下さいませね午後にはにわか雨があったりと、不安定な天候らしいですので、傘お持ち下さいませね被災地では食中毒に気を付け手をこまめに洗って下さいませね一日笑顔でね!
— おり鶴 (@takaoyama0219) 2018年7月10日
水害で流入した泥水には、ふだん地中深くにいる菌がいることも。片付けのときにはどうかご注意下さい。西日本豪雨の被災地での、食中毒や屋外作業などの注意点を学会がまとめています。https://t.co/TpnNpoDGEr
— 水野 梓 (@mizunoazusa11) 2018年7月10日
学会が西日本豪雨の被災地での衛生対策をまとめました。流入した泥水には、普段は地中深くにいる細菌が含まれている可能性があり、片付けの際には感染症への注意が必要です。 #日本環境感染学会 #破傷風 #食中毒 #感染症https://t.co/s4g9GabhTt
— 朝日新聞医療サイト「アピタル」 (@asahi_apital) 2018年7月10日
豪雨被災地の感染症対策で注意したい5つのこと。そして、ボランティアに心がけていただきたいこと https://t.co/ZZKtEZDbWR
今回は季節的に食中毒などに特に注意が必要ですね。— mipoko (@mipoko611) 2018年7月8日
食中毒や感染症にご注意ください。西日本を襲った豪雨の被災地で注意すべき衛生面の対策を日本環境感染学会がまとめました。
被災地で片付け、感染症防ぐには 泥水には地中の細菌も:朝日新聞デジタル https://t.co/FHeIHKcv2P#自然 #災害 #豪雨— 朝日新聞環境取材チーム (@asahi_kankyo) 2018年7月11日
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