平成30年7月豪雨の影響で被災地のインフラや物流が滞っていることを受けて、海上自衛隊の大型輸送艦「おおすみ」がコンビニトラックを緊急輸送しました。
輸送したのは大手コンビニエンスストア・セブンイレブンなどの大型トラックで、多くの人達が孤立していた広島県呉市に運び込まれたと発表されています。
呉市の陸上輸送は今もかなり混雑しており、今回の緊急対応に地元民からは「有り難い」「とても助かる」などと称賛の声が相次いでいました。
↓おおすみがコンビニトラックなどを輸送
【平成30年7月豪雨の被害・対応状況】コンビニ・スーパーについて、山陽自動車道(河内IC~広島IC)における救援物資等の輸送車両の通行措置に伴い、徐々に物資供給が復旧する見込みです。また、本日(11日)、輸送艦「おおすみ」でトラックを輸送予定です。#meti_saigai #平成30年7月豪雨
— 経済産業省 (@meti_NIPPON) 2018年7月10日
7月11日に横須賀港を出港した輸送艦「おおすみ」は、13日呉基地に到着しました。「おおすみ」は、食料や飲料水のほか、浄水装置付8tトラック及び大手コンビニトラックを海上輸送しました。#JMSDF #海上自衛隊 #精強即応 pic.twitter.com/53t6FPsxcP
— 防衛省 海上自衛隊 (@JMSDF_PAO) 2018年7月13日
7月11日、輸送艦「おおすみ」は、物資輸送のため、海上自衛隊横須賀基地から呉基地に向けて出港しました。「おおすみ」には、可動式入浴器具、食糧品、浄水装置付8tトラックロング(水資源機構)、コンビニ用食品搭載2tトラック(経産省)などが搭載されています。#海上自衛隊 #精強即応 pic.twitter.com/bmKXSjUClW
— 防衛省 海上自衛隊 (@JMSDF_PAO) 2018年7月11日
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