*イージス・アショア
防衛省が検討している地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の導入費用が膨れ上がっていることが分かりました。
報道された防衛省の試算によると、配備が予定されている2基のイージス・アショアで総額6千億円以上となり、1基辺りのコストで海上のイージス艦よりも高くなる可能性が極めて高いとのことです。
値段が高騰している原因は、本体の最新鋭レーダーシステムやミサイル発射機、デッキハウス(建物)、弾薬庫、本体の防衛設備などで費用が増加しているからだと発表されています。
防衛省は5年程度の時間をかけて段階的に関連予算を計上し、平成35年度の運用開始を目指す方針です。
ただ、イージス・アショアの運営には多額の費用と多くの人員が必要になることから、「イージス艦の方が安い」「イージス艦の方が良いのでは?」というような声も浮上しています。
防衛省が地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の導入費用について、2基で総額6千億円以上となると試算していることが22日、分かった。米国から購入するミサイル発射システムや最新鋭レーダー、デッキハウス(建物)などの主要装置に加え、イージス・アショア自体の防護対策や弾薬庫など関連施設も必要となるため、当初の想定以上に費用が膨れあがった。
おぉ…さらにきた!
イージス・アショア、当初の3倍。2基で6千億円。
「当初の想定以上に費用が膨れあがった」
「また、イージス・アショアに搭載する新型迎撃ミサイル『SM3ブロック2A』は1発30億~40億円」
2基で総額6千億円超 想定の3倍にhttps://t.co/RFrRS4PxiW https://t.co/KMDWcRndBk
— 田崎 基(神奈川新聞 記者) (@tasaki_kanagawa) 2018年7月23日
ひどい・・・😰
>費用については「2基で約2千億円」と説明しているが、ここに含まれるのは(中略)実際の運用に必要な弾薬庫など関連施設は入っていない
イージス・アショア 2基で総額6千億円超 関連施設など含めると想定の3倍に 防衛省試算https://t.co/nERrkic4rE
— たこ8号 (@tako8go) 2018年7月24日
地上イージス費用膨張 防衛相「1基1000億円は参考値」
防衛相は「(従来の説明は)イージス艦に搭載しているシステムの調達費を参考として話した。今回のイージス・アショアが、どのくらいの見積もりか一度も言ったことはない」と釈明https://t.co/Y09TG4ufKb
小野寺、言ってるじゃないか! pic.twitter.com/gdqEUW01VF— tama nekono (@tomcat2013) 2018年7月25日
最初から1兆円オーダーのシステムだよ。小出しにしてるだけ。5000億円なら同じロッキードマーチンにF35を40機売ってもらった方が遥かに抑止力になるよ。
RT 「イージス・アショア」導入費用、総額5000億円超の可能性も https://t.co/A0c3IdVcxg
— 苫米地英人 (@DrTomabechi) 2018年7月24日
それにしても、イージス・アショア2基とミサイルで6000億円に膨らむ可能性があるとは。
これ単純なシステムとミサイルの調達費で、さらに用地取得、施設建設、周辺環境保全等に別途費用がかかるかもしれない。
維持費も当然必要になる。
最終的にアホほどカネが飛びそうだな。
— ロジ (@logicalplz) 2018年7月24日
イージス・アショア 2基で総額6千億円超 関連施設など含めると想定の3倍に 防衛省試算:産経新聞 https://t.co/3BUq42bq9k えっ、既にある敷地内に設置するのに関連経費が高過ぎない? イージス艦4隻買える費用じゃないか…
— JSF(本人確認は外部サイトのリンク参照) (@rockfish31) 2018年7月22日
イージス・アショアが想定の3倍取得費用がかかる話、押し付けられたくない陸自筋からのリークだったら面白い。
— えいち・えむ・えす・ゆりしーず (@hms_ulysses) 2018年7月24日
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