フランス大使館とフィンランド大使館が投稿したツイートが話題になっています。
東京医科大学が入試で女子の受験者の点数を一律に減点し、女子生徒の数を制限していた問題で、フランス大使館は「フランスの大学医学部に占める女子学生の割合は、2000年の57,7%から2016年には64,1%に上昇しました。そして、2021年には医師のパリテ(男女同数)が実現されそうです。皆さん、是非フランスに留学に来てください」などとツイートを投稿。
合わせてフィンランド大使館も「フィンランドの女性医師の割合は57%とOECDの調査で世界で3番目に高いんだ。この前日本の内閣府がコラムでフィンランドの医療制度と働き方を書いたよ。他にも柔軟な働き方が認められたり、医師以外でもできることは他に任せるなど工夫してワークライフバランスを大切にしてる」というようなコメントをしていました。
これらのツイートは6000回以上もリツイートされるほどに反響を呼び、賛同の声も多く見られたところです。日本の上昇部には今も男子優遇的な思想が残っているようで、東京医科大以外でも同じような問題があると言われています。
【今日のプチ知識❓】 フランスの大学医学部に占める女子学生の割合は、2000年の57,7%から2016年には64,1%に上昇しました。そして、2021年には医師のパリテ(男女同数)が実現されそうです。皆さん、是非フランスに留学に来てください 👩🎓 #一律減点 #東京医大 #医学部 @CampusFrance_jp pic.twitter.com/4UvrAQzmu1
— フランス大使館 (@ambafrancejp_jp) 2018年8月2日
フィンランドの女性医師の割合は57%とOECDの調査で世界で3番目に高いんだ。この前日本の内閣府がコラムでフィンランドの医療制度と働き方を書いたよhttps://t.co/PepeG9i3mw 他にも柔軟な働き方が認められたり、医師以外でもできることは他に任せるなど工夫してワークライフバランスを大切にしてる
— 駐日フィンランド大使館 (@FinEmbTokyo) 2018年8月2日
素敵なメッセージ感謝します。でもたしか、フランスの医学部は進級テストが異様に大変とか…。
— タナボタばんざい (@Ankosri) 2018年8月2日
仏留学した知人医師は患者搬送を手伝って上司に"別職種の仕事を奪うな"と怒られたそうです。日本の医師は患者搬送から機材や検体の運搬や会議室の準備まで強いられることがあり、有給や産休に対する理解も殆ど無いなかで、切実に労働力を求めた結果なのだと思います。男女差別だけの問題ではありません
— Ygtaro (@u_mats) 2018年8月3日
優秀な女性はドンドン国外に出て行ったら良いと思う。自由に学び、働き、強くなって、気が向いたら日本に帰って来ればいい。きっと数十年後も今と変わらず男女差別はあるでしょう。そんな空気を踏み潰しに帰ってくればいいw
— TY (@gootetsu) 2018年8月3日
アラブ系の進学差別をどう考えているのか?
— 高橋大樹 (@Yoshimotoshimao) 2018年8月3日
人材を無駄にする日本、人材をうまく活用するフランス。
今回のことで、バランスの悪い社会が生まれる一因となっているのは教育機関であることが明確になりました。— かふぇたいむ (@hiroteacafe) 2018年8月3日
なんとイヤミな、イギリス人かよwhttps://t.co/lEbpwE6p9B
— kinokuniyanet (@kinokuniyanet) 2018年8月2日
イヤミと言うか…。
フランスも他の普通の先進国と同じく優秀な若者が大好きですからねえ…。お誘いするチャンスがあれば、ここぞ!と。— masakomaman (@masakomaman) 2018年8月2日
海外留学には元から興味がありますが、フランスは確か日本の医師免許との互換性がないのが残念ですね…あ、日本の女性医師です。
— 復活のこつめさん@夏バテ中 (@co2me_san) 2018年8月4日
そういった言葉を待っていました。
日本男性へのイヤミだとかいう輩がいますが、気にしなくていいですよ。
日本女性は海外に旅立つ運命にあります。長年日本男性が仕組んできたことです。— 夕香 (@nep_6) 2018年8月4日
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